だだの日記
誘われて、連休中に山登りに行くことになった。 大峰方面へ行くことも考えたが、 雪山なので、なじみがあって近場な武奈ヶ岳に。
だけど、あいにく全国的に大荒れの天気。 8日なら晴れる予報だったので、 前日から麓でテント張って鍋をすることに。
大阪や京都市内は7日の昼の時点で晴れていたのだが(予報通り)、 出町柳からバスにのって北上するにつれ 小雪混じりの雨に変わっていった。
この時期、鯖街道を通ることがなかったが、 道路の脇は雪が積もり、スキー場に向かうバスのよう。 (スキー・スノボーをやらないので、 僕の認識不足なのかもしれないが、 とりあえずびっくりした)
一面真っ白のキャンプ場には客も管理人ももちろんおらず、 ひっそりとした雰囲気。 さっそくテントを張り、 することもないので17時から鍋をスタート。
白菜 1/2 ニラ モヤシ シメジ 油揚げ 豚肉 280g ラーメン2人前 (以上2人分)
肉がもう少しあればよかったが(鶏肉があれば…)、 概ねおなかいっぱい。
18時だったけど、相も変わらずすることがないので就寝。 雪が止むことを信じて…。
12時間寝たわけだが、たびたび目覚めてトイレに行く。 雨がテントを濡らし、 そのため、テントのサイドに接する、 シュラフの頭と足元も濡れてたいそう困った。 途中から、ザックの中に足を突っ込んで、濡れを防ぐ。
目覚めても雨(小雪)が降り止まず、 あえなく登山を諦めて、朝イチのバスで帰宅につく。 (※バスは一日2本しかない)
京都市内に戻るにつれてお日様が顔を覗かせ、 出町柳に戻った時は快晴に。 この時悟ったのだが、 朽木周辺の天気は、京都南部や大津、彦根をチェックするのではなく、 敦賀や舞鶴の日本海側を見るべきだったのではないか、と。 家に帰って調べると、日本海側の降水確率は80%で 実際に今日見てきた朽木周辺の天気と合致する。
まあ、要は片道1700円かけて鍋とテント泊して帰ってきたのだが、 思いのほか収穫はあった。 京都からバスに乗るだけで、 雪山にはこんな気軽に行けるということ。 これから天気のいい時を見計らえば、果敢にチャレンジしたい。
(上) ウィックロンのロンT インナーフリース 白いシャツ フリース ダウンジャケット
(下) ズボン ブレスサーモ カッパ
※夜寝る時はこれくらいで充分だった。
京都市内 舞鶴市内 敦賀市内 最高 6 最高 7 最高 8 最低 0 最低 0 最低 0
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