だだ争論

だだの日記

2002年07月07日(日) 静かな大地の記録

『静かな大地』(池澤夏樹)  
   朝日新聞朝刊連載(2001/06/12〜2002/08/31、全434回)

<目次>
1.煙の匂い
2.最初の夏
3.鮭が来る川
4.札幌官園農業原術生徒
5.鹿の道 人の道
6.フチの昔話
7.戸長の婚礼
8.函館から来た娘
9.栄える遠別
10.砂金堀り
11.チセを焼く
12.馬を放つ
13.あの夕日
14.遠別を去る


<年表>
1862 宗形三郎生まれる
1864 宗形志郎生まれる
1867
1870
1871 宗形家、北海道へ
1874 フチの昔話
1877 三郎(15歳)、札幌官園にて勉強
1878 三郎、夏、静内に帰る。開拓

1880 宗形乾亡くなる 
   バッタ襲来
1881 
1882
1885 三郎、戸長就任
    結婚(秋)
1886 アイヌ式の婚礼(初夏)、引っ越し
1889 志郎(25歳)、静内で鮭の孵化事業
1893 志郎、弥生と再婚
1896

1910 志郎、娘の由良に語る(in札幌)
    (志郎46歳、由良11歳)

1920 由良、結婚しオシアンクルと会う(in静内)
    由良、三郎の手紙を読む(in旭川)
1936 由良、三郎の物語を書く(in帯広)

<モデル>
原條新次郎


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