月と散歩   )   
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2003年04月08日(火) ツクババリバリ伝説 2

『キノコの逆襲』


茨城県つくば市。

宇宙開発事業団(NASDA)本社。
そこでは宇宙ステーションの一部(JEM〜通称『きぼう』)の出荷準備が着々と進んでいる。

僕らはそれのお手伝い。

おお。なんか、かっけー(笑)。

―――

まあ、それがどんなもんなのか、ってのはまた今度(ネタが無くなったときに)書くとして(苦笑)。

―――

僕の泊まっている宿は、職場まで自転車(宿で借りた)で10分ちょい。

…それはいいんだけど…。

最初案内された部屋は、風呂とトイレが共同。
まあ、それもいい。一週間したら替えてくれるっていうし。

でも。

ドアの部屋番号。
その下に書いてあるのは何すか?

…。
『きくらげ』って…(苦笑)。

なに? ここは『きくらげの間』?


見ると他の部屋にも書いてある。

101号室…『まつたけ』

102号室…『しいたけ』

103号室…『なめこ』

…。

……なぜ、キノコ? なぜに『なめこ』?? あまたのキノコの中からなぜ『きくらげ』を??

―――

夜。

コインランドリーの帰り。

ふと旅館の外壁をみると、そこにはひっそりと
しかし大きくリアルに描かれたキノコの絵が…!

―――

謎は深まるばかり…(苦笑)。


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