★ 夏海の日記 ★
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●じっふぃ(172) 題名:ありがとう と ごめんなさい 投稿日 : 2006年4月11日<火>21時43分 返信 丁寧に教えてもらってありがとうございます。 それと、ごめんなさいです。 全然見当違いのことを思っていました、 申し訳ない気持ちでいっぱいです。 これからは、何処の場所でも気を使いますからね。
言い訳みたいで申し訳ないですけど。 最初にレスをつけてもらった時に、本当は、「えっ? 俺は何処に書いたっけ?」って自分の書き込みの中を探していたんですよ。 それはきっと、自分の不注意を不注意とさえ思っていない傲慢さと、自分の痛みとして感じていない鈍感さがあったかったからです。 本当に申し訳ありません。 これから心がけますからね。
それともう一つ言い訳みたいなことをしてしまうんですけど。 以前は、介護という言葉を嫌っていたのですよ。遊びに誘われました。みたいに言っていたんです。 だけど、遊びという言葉は責任回避をしているだけだと方々の人から叱られました。
じっふぃは訓練を受けていて、だから責任を取れるということで依頼されている。遊びと言うことが不安感を煽る。 と、身障者さんから指摘されて。 有料、無料を問わず、要介護障害者の外出介護を遊び気分でやっている人はいない。それは不真面目に思われて迷惑だ。 と、介護士職の方から指摘されて。 それで、いつでも介護という言葉を使うように心がけていたんです。
だけど、それはいつでもどこでも使っていいわけではありません。
それだけを見ても、じっふぃは周囲が見えていないですよね。 周りを傷つけまいと気を利かそうとすることが、鈍感になってしまって周囲に迷惑をかけているのかもしれません。
本当に申し訳ありませんでした。 それと、気付かせてもらって。ありがとうございます。 迷惑じゃなかったら、また遊びに来させてくださいね。
●じっふぃ(174) 題名:それと・・・ 投稿日 : 2006年4月12日<水>03時55分 返信 連続の書き込みが続いてごめんなさい。 お手紙の中の質問に答えておきますね。
「自閉症の娘さん」は医者が「自閉症」と診断して、特別な治療を行うように指導していた人でした。 ですから医者の診断では「自閉症」です。
ですが、母親は「自閉症気味なだけ」と言って診断を否定して、「自閉症じゃないから」といって普通の学校に通わせていました。 旦那さんは離婚されていて、別居していたのですが、娘さんのことを心配していて。 「隠したり否定したら駄目。自閉症だから特別な学校に通わせるべき」と言っていました。
じっふぃが障害者職業雇用センターで就職訓練の指導を手伝っていた時に出会った自閉症の方々は、奇声を出したり数を数えられなかったり意志の疎通が困難な人達ばっかりだったのですが。 その娘さんは、それらよりもはるかに軽度でした。会話を使って意志の疎通も出来ましたし、ある程度は本も読めるし、理解して本の内容を説明することができましたので、学力は低くても普通の学校で大丈夫。っていう母親の行動もわかります。
じっふぃに家庭教師の話が来た時には、2回断りました。 旦那さんの意見と同じく専門の教育を受けさせるべきで、何の資格ももっていないじっふぃに頼むべきではないと。 それと、じっふぃはその前々月に癌摘出手術をしていて、右手のリハビリ中だったので、精神的に余裕もなかったのです。 だけど、なんだかんだで断りきれずに押し切られてしまったのですが。 そのお願いされる時にお母さんが「うちの子供は自閉症なんだから、誰にでも頼めるわけじゃないから、よろしくお願いします」と言っているのを見て。 お母さんが一番に自閉症だって思っているから、意地になって否定しているんだな。ってわかりました。
それから、彼女をモデルにした童話を書いてくれと頼まれた時にも、テーマが「自閉症を隠して特別な措置をせずに普通の学校に入れて経歴をごまかしつづけた方がしあわせかどうか問いかける話」で書きてくれ。だったので・・・ じっふぃ自身は、彼女が自閉症と診断されているとは感じない時が多かったのですが、やっぱり「自閉症」と書かないといけないかなって思います。
◎夏海(175) 題名:とりあえず 投稿日 : 2006年4月12日<水>09時44分 じっふぃさん 書き込みありがとうございます。^^
怒らないで、辛抱強く書き込みしてくださったことに感謝します。 それ(粘り強さ)こそが、じっふぃさんの『強み』だと思います。
言葉の使い方は置いておいて、 じっふぃさんの書かれていた事実において、私の解釈が誤解であり、 それを正して下さったことに感謝します。 私は心を壊して 再構築してから、自分の気持ちを相手にぶるけることの大切さを実感し、 本音で喋らなくては 壊れた私の原因である腹の探り合いになり、同じ事の繰り返しだと思って 争いごとや 対立は避けてきたのですが、 頑張って私のことを解かかってもらう努力を 意識して しています。 でも、その為には 相手も同じテンションでぶつかり合う気合が必要で、 だから、ネットというバーチャルな『文字だけ』の会話では 難しいなって思っています。 言葉の調子を 声のトーンを 直接聞くわけではなく、 顔の目の動きを見ることができない 文字だけの会話では。
だから、私の『文字だけ』の(たぶんキツイ言い方をしているでしょう)言葉を ここは こうだって説明してくださったのは、とってもありがたく、 すっきりしました。
これに懲りず、また遊びに来てくださいね。 きっとまた (自分のことを棚に上げて)指摘するでしょうけど ^^;
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