★ 夏海の日記 ★
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【掲示板】心配事が一つ減りました ^^v
はー 1週間悩みつづけていた 心配事が 一つ減りました。 良かった 良かった ^^
養老さんの本の名前は『ふつうの人』ではなく、『まともな人』でした。 貸したくれた 壊れかけの同僚(noby)は、 「この本面白いねー!」って言ったら、 「えっ?そうですか?『馬鹿の壁』の方が面白かったですよ」 だって。 普通の人の反応は、たぶんこんな感じなんだろうなって思って。 でも、 「この本の第1章をもう一度読んでみろー 眠れるようになるから」って言っておきました。 nobyは 今、病院へ行くか悩んでおり、たぶん 悩んだことも 忘れてしまっている勢いで どんどん 間違った方向へ 爆走中です。 みんなが心配していて、でも本人が自分の何が違っているのか を理解しないと (つーか、根本的なところが 出発点のところで すでに違う方向を向いているんだけど) 誰が助けの手を出そうと、それは 迷惑や おせっかいや 強制でしかないからね。 難しい問題です。 『まともな人』を読んで、何が私を壊し、私に何が足りなくて、 どうやったら脳が正常に働くようになるの?ってことの答えになるものが書かれていて、 今まで違和感があった 日本の私のなじめないところ が文章で書いてありました。
おおお!そういうことかー! だから、私は 居心地が悪く、それに合わせていたから壊れたのかーと納得しました。
少し前、脳の番組をしていました。変なドラマと養老先生などの解説?と 『引きこもり』をしている人をサポートする団体がサポートした『引きこもり』の人を追ったレポートやら。 TOKIO好きなら、楽しめるものですが。
その時、養老先生が言っていた言葉に 私とteaが反応しました。 ああ!そういうことか!
これも『日記』として 書きたいことですが (すでに『日記』ではなく、随筆や コラムになっていますが ^^;)
人間の『脳』で考えることは、情報を『入力』すること。 体を動かすことは、『脳』から指令されたことを『出力』すること。
人は 食べたものをトイレで排出するように 入力したものは 出力しないと。 入力と 出力のバランスが崩れてしまうことこそが 悪かったのか!そういうことか!って。
teaは 『引きこもり』は 何も無理に引きずり出すことはしなくて良い派です。 サポート団体は、『引きこもれる』家庭は お金を持っている人なので、金になるビジネスだと言いました。 うつもそうですが、本人はとっても大変です。 でも、引きこもれる家がなかった私は、引きこもりって 理解ができないって言うか、 引きこもれる居場所がある人は 幸せだなぁって思ってました。
おっと!例の如く、長くなりそうなので、これについては、また後日『日記』にかきますね。
今日は 『PO』レディースのお雛様パーティーです。 一人1品持ち寄りで、ワインの飲み会をします。 今日は水餃子に挑戦してみようかと さて、どうなりますやら ^^;
ここから『日記』です
ちょっと血液が冷たくなる程ショックで 結局 何も解かってないんだなって思い知らされたこと。
私はある生命保険に入っていて、 それの書き換えを 担当者である母の妹(つまり叔母ね)に連絡をしたのね。 叔母は 返事だけ えらく調子良くて 返事をそのまま信用できない人なんだけど そして、私が家を出た時、 自動車に乗れなくて身動きができない母に代わって、 「何でも私に言いな!何を置いても飛んできて助けてあげるから」 「(元夫と)話し合う時には、私が間に入ってあげるから、夏海は何も心配しなくて良いんだよ」 と 言って私を安心させたあと、 私が 以前住んでいた地域に引越しした途端、すがった手を振りほどきました。 愛情に飢えていて、人の愛情を信用できない私に 「言葉にしないと 信用できないの?!」と捨て台詞を残して。
(以前いた場所では、「何度でも言ってあげるよ。信用できるまでね」っていってたくせに)
やっぱり信用できない人だと思った。 私を振りほどいた原因は、「忙しいから」
叔母の夫は 生活費に対して無頓着で、夫の両親(今は母しかいないが)と自分の子供と 遊びに来る夫の姉の一家の食費やモロモロを支え、自分の実家を援助し、姉妹がいざとなったら援助できるお金の準備 また自分の物欲を満たす為のお金を必要とし、最初は化粧品販売、次に保険の勧誘の仕事を始めて 叔母のキャラクターである『明るさ』と『強引さ』『人懐っこさ』『ずうずうしさ』で相手を魅了し、 上手に懐に入り込み売上を伸ばしている 優秀なセールスレディーだ。 相手の話を親身に聞き、付き合いが長いゆえの冠婚葬祭のご挨拶やプレゼントも(会社の経費かどうかは定かではないが)かかさず、 時には強引に、時には頼み込んで、相手に必要な商品を提供する。
お金のために 彼女は働かなくてはならず、また それは、じっとしていられない性格のせいでもある。 つまり、専業主婦には 向かないタイプだということだ。
それ以外に 叔母には 信じている宗教があり、私もそれの一員ではあるが 温度差はある。 私はとても冷静に彼女を観察しており、だから、彼女の言葉を心から信用できない。 その宗教が(とても言葉は悪いが)ねずみ講式に 自分が誘った相手が子供となる。(これは、そこに限らず どこの信仰宗教ででもある光景だが) 『子供』が困ったことがおきたり、悩み事、心配事、揉め事があると、『親』である彼女に相談がくる。 そして 身内の私より 当然 優先順位は高い。 その宗教にとって、今年は特別な年で そういう意味でも忙しいのだが、 「私に何でもまかしておきなさい」と 大見得を切った舌の根も乾かないうちに、他人の(彼女にしてみたら『子供』?だけど)世話だけで精一杯になり、私まで手がまわらず、一人で頑張りなさいと 手を振リ切った。
私は 最初から叔母を信用していなくて だから、一人になったからと言って、それを理由に 死を選ばなかった。 一人(厳密に言うと、助けてくれる仲間がいたが)で何とか頑張って、仕事もし、生活もし、元夫との話し合いもし、モロモロのごたごたを 全部一人で計画し 頑張った。 頼る気すら さらさらなかった。
保険の書き換えさえなかったら、連絡さえ 取らなくても良かったのだが、元夫くんのこれからいる資金繰りの相談(保険から どれくらい借り上げができるのか、保健を解約すると、どれくらいのお金になるのか とかね)もあって、先月に連絡を取り、 今回の「書類を送って」と言って1週間以上待ち、もう一度連絡をしたが らちがあかないので、電話をした。
ありがたい(あり型迷惑な)ご回訓と、そして「社会復帰できるように ゆっくりと頑張れば言いから」のお言葉。 『社会復帰できるように』 確かに彼女は こう言った。 体を流れている血液が 冷たくなった。
私は 仕事をしていて 残業もこなし 自分の世話は自分でし 自分を自分で 養えるようになったのだよ。 もうすでに 1年前にね。
おー!そうだとも! そりゃー お薬は 飲んでるさ。 でも、インフルエンザにかかった時に tea以外は誰も助けには ならなかったように 猫の手程も宛てにならない あんたに『社会復帰』うんぬん なんて言葉を言われる筋合いは ない。 『社会復帰』ができるように 何て 傲慢な言葉なんでしょう! 見下した言葉なんでしょう! 叔母にとって、何をして 『社会復帰』と呼ぶんでしょう? 何を『社会復帰』と定義してるんでしょう? どうしたら『社会復帰』したと 見て貰えるんでしょう? ははは! 馬鹿らしいこと。
結婚当初から憎んでいる男と同じ布団で寝て 憎んでいる男の子供を産み 憎んでいる男とHしているあんたの方が 病んでいると 私は思うのだが、どうよ?
新しいもの好きで、物欲キングな叔母の家は いらないもので あふれ返り 眉間に皺を寄せて眠るあなたを どう見ても 幸せそうには 見えないんですけど。
確かに私はお薬を飲んでいるけれど たぶん 宗教に頼らなくて良い程度には、あなたより幸せだと思うんですけど。
叔母は別荘を持っており、本当はその庭に植えた植物たちを見に行きたいんだけど、(宿泊費タダだし) 保険などの業務的付き合いしか もう したくないし 会いたくないし 話もしたくない。
叔母が私に捨て台詞を残して 私の手を振り解いた瞬間に、私は叔母を見捨てていたんだよね。 私は 私を捨てた人を許す程 心は広くないの。
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