‖ ひびひより日記 ‖
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2007年06月23日(土) モスクワからの退却in本多劇場

なんだか、脱力気味ですね。
だらだらと、まんがと姿勢に気をつけてゲームしたりしてました。
昨日は、えらい雨でしたが、「あらしのよるに」のチケット代金を振り込みにいってきました。
今回は、ちゃんと会員番号を名前の前につけたわ。
(孤児では、名前だけで送金してしまった…、事務手続きの人に悪いことをしてしまった)

「モスクワからの退却」
本多劇場は、2回目。ただし、初めては、随分むかしだ。20代の頃。
見た演目は、野沢那智さんの薔薇座の「ベント」。(カトケンさんも上演している)
芝居は、後日映画にもなってますが、囚人ふたりの塀をはさんでの愛の交換。
主演の二人は誰だったのか、さっぱり覚えてないんだけど、サザエさんのお父さん波平さんの声の永井一郎さんがいたことに
びっくりしたのを鮮明に覚えている。その頃は、声優さんが舞台で芝居しいてる人とは、思わなかったから。
そして、劇場へ行くのにぐるぐる迷って、たどり着いたという思い出があります。(かなり、あせってた)
まあ、今回は、まっすぐたどり着けたけどね(笑)
「URASUJI」で、下北沢へいったときに教えてもらってたから。
初めてだったのは、渋谷で京王線で乗り換えて、行ったこと。
無事にたどりつけましたよ。
小田急より早くつく。出口の改札までは、ちょっと歩くけど、大丈夫だった。
そんなことを心配していた本多劇場。

劇場入りして、その客層の高さにびっくりしたわ。松竹座のような感じ??
でも大劇場のお客さんより、マナーは、大丈夫だったけど、
まあ、若い加藤健一事務所の女の子達が、手作りの看板で携帯を切るように、前から後ろに歩いていってたのは、
さすがでした。
なんか、簡単な前説などあったりして。
ロビーにもお花がいろいろ。久野さんに三谷幸喜からのお花もあった、個人的にって感じのものが、反対に新鮮だった。
劇場では、奥田君だけ、遭遇しました。他は、わからなかったなあ。

さて、お話。
芝居自体は、なみありたにありというようなドラマチックなこともなく、
ある夫婦の別れ話。
別れたい夫は、すでに好きな人もいて、なんだかずるい。
でも妻も夫に対して傍若無人だし、でもいざ別れたら、夫に固執していたりして、
話し合いをしても平行線のようで…、ちょっとイラッとする。

夫婦の関係に息子が間に入って、両方のいい分を聞くという感じ。
最初は、奥さんのだんなへの不満なんか、わかるなあとか思っていたけど、
(世の夫は、ほとんど、そんなもんだ)
そのうち、奥さんが変わった性格の人だとわかると、だんなが気の毒になったりとか、
みているうちに何度もどちらのいい分にも納得したりして、
まるで間に入っている息子の気持ちになったりと
なんか、そういう意味では、忙しかったです。
でも最後は、奥さんもだんなのことが吹っ切れて、自分の道に一歩が踏み出せてよかったなあと思った。

しかし、奥さん喋る喋る。変な性格の人だったけど、どこかチャーミングな人でした。
面白かったのは、同じ動きをする父と息子。親子過ぎて、笑いがおこる。

普通な青年役の山本さん。
どこかおっとりしている雰囲気はあるものの、どちらにたいしても誠実な息子だったなあ。
しかし、左ききの山本さんですが、加藤さんと同じ動きするのって、大変だっただろうなあと密かに思っていた。
(腕時計みたりするの、左利きの人って、やっぱり、反対なのかと思ったんだけど)
着ている衣装も普通過ぎて、新鮮(笑)
でも歩き方は、やっぱりいつもの山本さんだった。


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