‖ ひびひより日記 ‖
DiaryINDEX|back|next
| 2006年03月10日(金) |
トランシルバニアから |
帰国しました! ちょっと腰が痛いです。いつもは、わりとぐっすり眠れるんですけれど、 昨日は、ちょっと寒かったからなのか、バスの席で寝返りしすぎました。 大阪に着いたら、すげー寒くて…。 劇場の熱さが懐かしいです。
さて、C-D-Bと見てきました。 「DRACULA」から、語るべきかも知れませんが…。 ちょっと岩崎大担当としては、うざくなりそうなので(笑) いやー、もう、ものすごいステキでした!!とだけとりあえず、言っておきます。
「DRACULA」は、前回も見ているので、とりあえず余裕を持って観劇できましたので、 先に「ヴァンパイア・レジェンド」を語らせてください。 だって、初見だったので。 これが、なぜか、ものすごく好みでしたよ(笑) っていうか、私の趣味趣向にはまってたというか…。(同行の友達も同じだった) ネタバレしてますので、ご注意下さい。
同じ吸血鬼ものだけど、「DRACULA」は、人恋しいドラキュラの哀愁が感じられるうえ、その可哀想なドラさまが退治されちゃう話。 でも「ヴァンレジェ」は、吸血鬼であることに悲しみなんかもっていなくて、 (ちょっとは、あったかもしれないけれど)人々をたぶらかせて、その人生を楽しんでいるみたいで、 小気味よいんです。 冒頭の入りも映画の「インタビューウィズヴァンパイア」みたいだったし、 回想を語るって言う点でね。 で、ラストの現代にジョージの変身した姿が現われるのもね。
化け物悪魔におびえる普通の人々に混じっているゼーリヒの罠。 妖しい魅力の母親しかり…。 登場人物のキャラクターも乳母に家庭教師に実に好みでした。 及川ゼーリヒは、ものすごく、小悪魔的で可愛かったけど、笠原さんは、どんなゼーリヒなのか激しく興味をそそられました。
初演は、そのゼーリヒが甲斐さん…濃いなあ。 そして、たぶらかせれる大ちゃんヴェルト。 今回、パンフに小さな写真がありましたけれど、食い入るように見ちゃいましたよ。 大ちゃん可愛かったなあ…(甲斐ゼーリヒとダンスしているの!!) 仰向けに死んでいる姿も愛おしいです。(笑)
結局、大ちゃんに戻る(笑)
こんなに楽しいもの(意味は違うんだけど)だとは、思わなくて、 ああそれなのに「ヴァンレジェ」のAチームが1回しか見れないのって、ちょっと悲しいです。
さて「DRACULA」。 さすがに、岩崎大の見映えするマント姿。 中央から見ると、ものすごくステキでしたね。あのふわっと感。さすが吸血鬼だわ。 そして、若いです。若いけれど、哀愁が漂ってました。 笠原ドラは、威圧感がものすごくあったし、曽世ドラは、ジョナサンに固執感がありました。 岩崎ドラは、人恋しかったのかな、寂しかったのかな? ジョンナサンと出会い、城での生活で、ジョナサンは、怖かったかもしれないけれど、 岩崎ドラは、彼なりにジョナサンとのやりとりが楽しそうな気がした(笑) いや、結果的には脅してたんだけど。 裏ではジョナサンの反応を楽しんでたんじゃないの? で、2幕にいくと、みんなに十字架突きつけられて、いじめられてさ(私は、吸血鬼側) ものすごく、可哀想でした。 あのジョナサンへの想いの告白も岩崎ドラのは、しっくり聞くことができたので。 たぶん、語る口調とかがはまってるのかもしれない。 そして、あれです。なんだか、背中側から見るとちょっと哀愁感じる背中をしてると思う。(ドラキュラのくせに、そこが人間くさいとこか…) マントのせいかな?今回、マントが本当に生きているように動き、語っていたように思われます。
でもさ、本当に見た目のビジュアルさが、引き立つドラキュラだったと思う。(うっとり) そして、姜ジョナサンのおびえ方も自然でね。 びびっているんだけど、平静を保とうとしているところなど、 紳士の矜持も見てとれてました。 そして、戦いシーンは、本当に上手い。 1年間ヒーローものをしているとあんなふうに切れのいい動きがみにつくんだなあ。 ついつい、そのシーンは、ジョナサンに目がいって、キンシーが刺されるシーンを見逃しそうになります。 (初見のときは、すっかり、見逃してたよ(笑))
そして、さすが全国をまわる春公演ですね。 どっちのキャストも凄い贅沢だなあと思う。 あんな、豪華な脇役ってないもの。「DRACULA」も「ヴァンレジェ」も。
「DRACULA」にしてもツガニー人も波止場の人々も普段なら、新人にもふられる役なのにね。 「ヴァンレジェ」も行商人も新人の役なんだろうに。 今回は、セリフなしの役だったものね。
今回、どっちもセットがキレイでした。石組みの階段も冷たくてよかったし、あの高みを降りてくるドラキュラもステキだったので。 ただ、両脇の板にこうもりの絵はちょっとね。 2度目には、上手側に狼も発見しました。(笑)
この前のDRACULAにあった、赤茶けた壁の色とか、中央の柱とか天井の棺おけがなくなっていたのは、良かったです。
と、今回は、これで抑えておきます。 あと、大阪もみるんだけど、1ヶ月も先だけど楽しみでしかたないです。
ちなみに面白チームとか言われている、Dチームも大丈夫でした。 どっちでもちゃんと見れました。 Cチームもね1回だけしか見れなかったのも、残念かも。
※nekoブログ←四方山話。
|