今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
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「建前じゃなく、本気で接してください。 本気で接すれば子供も本気で向かってきます」
すごいな、と思う。 回を重ねるごとにぐんぐん 「娘思いの父」 になる剛パパに いささか 不自然さ を感じないでもないけれど そんなことを差し引いても、十分に引き込まれるドラマだ > 「僕と彼女と〜」
でも、私は気になってしかたがない。 絆を深めていく父と子とうらはらに 「子どもを愛してない」と 娘を置いて出ていった母親のことを。 それで彼女のやりたいことはできたのだろうか? 今何を考えて生きているのだろうか? ということを。 同じ母として。 女として。
私は以前、 「私は妻じゃなくて家政婦だ」 という思いを 「そうじゃない」と口に出して否定することによって 考えずに済んだ と思っていたが
それは違うんだったと思い出した。
私はもっと、夫や子供や家庭内以外のことに目を向けたかった。 それ以外の話をしたかった。 不満のない生活のはずなのに、どこか満たされぬ思いを 誰かに聞いてほしかった。
けれど、長男の幼稚園で知り合ういわゆる「ママ友」には そういう思いをぶつけることも躊躇われた。
しかしある日、「この人なら」と思える友人に 「私ね、なんだかさびしいのよ…」 と切り出すと
「あら、ダンナさんと喧嘩でもしたんでしょ」 と 受け流された。
それ以来私は
母でも妻でも主婦でもない 自分でいたい
と思う心が満たされないサビシサを 現状の生活の中で少しずつ折り合いをつけてきたんだ と思う。
今はだいぶ違う けどね。
ネットのおかげで、そんな思いも書き綴ることができるし。 好き勝手させてもらってるしね。(笑)
☆☆☆
「号泣する準備はできていた」 (江國香織)
タイトルにひかれて前から読みたいなと思っていたところへ 直木賞を受賞しちゃったので、ますます手を出しにくくなったなぁ と思っていたら (天の邪鬼)
昨日、ブック●フで半額になっているのを見つけたので購入してしまいました。
新刊本はなかなか買えないので嬉しい〜。
今日から読みはじめたところです。
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