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| 2003年02月11日(火) | 僕の生きる道 |
ねぇ、おかあさん。
クサナギくんって余命一年で、死んだら黄泉がえりするの？
なんて、わかって言ってるんでしょうけど ＞ 長男
それは別の話だっちゅーの。
ところで、「黄泉がえり」って
梶尾真治氏の原作なんですね？
驚きました。
いや、なにがって…
映画化されるほど売れてる作家だとは思わなかった。 （←こら）
いえ、ＳＦ作家だというのはずいぶん前から存じ上げていましたが、
なにしろ同郷というか地元在住の作家さんなので
「地元」だから有名なんだとばかり・・・
それにあの方は私にとっては
ガソリンスタンドの社長さん、という認識が強かったもので。
ええ。そこは独身時代勤めていた会社の取引先で
何度かお会いしたこともあったのですよ。
もう、１７〜８年前の話です。（うきゃあ！）
だから、当時地元の新聞に書かれていたコラムのエッセイくらいしか
梶尾氏の作品は読んだことなかったというわけです。（汗）
「黄泉がえり」は阿蘇が舞台という話だし
いま邦画の中ではいちばん食指が動いている映画だと言えます。
で、話を戻しますが、
長男は毎週火曜夜のドラマ「僕の生きる道」を
とても楽しみにしている
彼が今、イチ押しのドラマなのであります。
一方、キムタク主演のドラマ「GOOD LUCK!!」は
わが家では誰も観てないなぁ・・・
そう考えても、なんだかＳＭＡＰの中では
草なぎ君がいちばん「旬」だという感じがします。
一方ドラマのほうは
Have a good die． がテーマなんだとか。
下手をすると暗く重くなりがちな話。
でも、単純に「かわいそう」とかいうお涙頂戴路線ではない感じが、
毎回観るほどにドラマに引き込まれる要因かもしれない。
まあ、それよりなにより
こういうドラマを、毎回一生懸命見ている息子が
ちょっぴり嬉しく思えたりするわけなんですがね。
「あなたは余命一年です」
と言われたら、私はいったいどうやって生きるだろう・・・
いい年した私にすら
想像できません。
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最後まで読んでくださってありがとう。
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