キャッシング情報 今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
DiaryINDEXpastwill


2002年09月13日(金) 泣く女 (1)

実は最近仕事のことで
少々ココロが重い。

私の相方といえる事務員さんが
突然会社を辞める羽目になって
私としては不安と困惑の日々だったわけで

以前の日記にも書いているけれど
私はてっきり9月からは週3日の勤務になるだろうと思っていたし、
経理もやらされるということで
それなりに「覚悟」もしていた。

よし、9月からがんばって働くぞー。
もう少し収入もアップさせたいし
ただのパート仕事じゃなくて、もう少し自分自身に
スキルが身につけられたらいいな
なんて、ちょっと意欲もあったのに。



結局、私は今までどおり「週2日」の勤務で
今までどおりの仕事をこなしてくれればいい…
ということだった。
では事務員をもうひとり雇うのかといえば
さにあらず。

CADの仕事をしているNさんが
当分のあいだ、図面を描いたりしながら
電話番と事務処理の仕事も請け負うのだそうだ。

でもそれって・・・・

私と彼女とは対等な立場にはない。
Nさんは私より前からあの会社に出入りしているが、
彼女の仕事は時給ではないし
事務といっても雑用の多い事務員の仕事を
どの程度の範囲まで網羅してくれるのか、
メインの事務員になる私が曖昧な境界線を把握するのに
週に2日の勤務では少々無理があるのだ。

責任持って仕事をやろうと思うならば
しわ寄せは私にくるだろうことは
目に見えている。


しかし
Nさんが自ら「私が週に3日は事務員として出勤しますから」
と社長にアピールしたそうなのだ。
その理由として
「さとうやさんはお子さんがまだ小さいから
やっぱりなるべく家にいてあげないと
お子さんがかわいそうですから」
とか おっしゃってくれちゃったらしい。

ちょっとちょっと。
まるで私のために、みたいな理由付けするの
やめてもらえないかしら

いや、そんなの単なる口実だってことは
私だけでなく会社の人全員がわかっているだろうけど。


最近、仕事の量が減って
基本的には家で仕事をするという契約で
会社のCAD用のPCを自宅に持ち帰っている彼女は
この機会とばかり
連日出勤する口実と収入の安定をねらっているようである。
「私、これで週に3日は会社に来るからねー」と
嬉々として主任に報告したという話だけれど

Nさんが大好きな主任といっしょにいたいと
思う気持ちはわからないでもないけど
そりゃあちょっと「公私混同」というもんでない?

いや、そんなのはどうでもいい。
私にしてみれば、勝手にやってくれ、ってなもんなのだが


肩までのセミロングヘアにぽっちゃり顔
ロングのタイトスカートかフレアスカート
ハイヒールを履いて颯爽と出勤してくるNさん(推定年齢51歳)は

仕事のパートナーとして最悪のタイプ

なのだということを
どーんと実感させられることになるとは。





仕事から帰ったら、あれをしなくちゃ、これもしよう
といろいろ考えていた本日夕刻のこと

事務所で二人きりになったとき主任が
「今日車で来たから帰り送っていくよ」と声をかけてきた。

あ、それは今までも何回かあること。
徒歩でも10分ちょっとの道だけれど
送ってもらえるとやはり楽チンなので
遠慮なく5分間ドライブを楽しませてもらっているのだけれど

今日は主任が
「もしよかったら、ちょっと話たいこともあるんだ」
と言うので
その顔からどうもNさんの話らしいと察した私は
ついでだから私の愚痴も聞いてもらうとするかな、と
家の近くのファミレスで主任とお茶したのである。




たしかにNさんの話
しかも「愚痴」に違いなかったのだけれど・・・・・・・






 ↑これはエンピツ投票ボタンです。押してもらえると喜びます。

最後まで読んでくださってありがとう。


DiaryINDEXkakomirai    satouya [MAIL]

よろしかったら感想など


にも登録しています。

My追加