キャッシング情報 今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
DiaryINDEXpastwill


2002年05月15日(水) ああ、なんか久しぶりの日記という気がする

結局、前回の日記に書いた「母の日プレゼント」はどうなったかと言うと、


 案の定 おみやげはありませんでした。とほほ…

しかし落胆の色濃い私に、さすがに悪いと思ったのか
夫がスーパーに夕飯の食材を買いに行って

 ステーキ を焼いてくれました。 まあステキ。 

なんて、寒いダジャレでごめんなさい。
そんなわけで、ともかくよい「母の日」でした。 単純なsatouyaです。

でも、よくよく考えたら、夫よ。


 私 あなたのママじゃない




そんなこんなで
書きかけの日記が更新されないまま、ワードパットに突っ込まれているのですが
そいつは過去の回想ネタなので、いつでもいいやつだったりします。(笑)

そういうわけで(どういうわけだ?)、本日は日記らしい日記をば。



昨日のこと、夕方から二男を連れて皮膚科へ行って来ました。
息子は軽度のアトピーなのです。

「軽度の」というのは私が勝手に長い間ずっとそう思ってきたことで
いつもなら秋から冬にかけての寒い時期にしか表れなかった痣のようなガサガサが
この季節になっても背中やお尻、ふとももにまで広がっているのを見て
「母親として私はどこを見ていたんだろう」と激しい自己嫌悪に陥ったワタクシです。

そこでGW前にまず行きつけの小児科で見てもらったのですが
「あまり痒がっていない」と思っていた私に対して
「無意識に掻いているみたいだから、やっぱり痒かったんじゃないの?」
という先生の言葉に、またしてもずずーんと落ちこみました。

そんなこともあり、そちらでもらった薬の効き目が
なんとなく効きが悪くなってきたと感じられるようになった今日この頃、
「今度は早めに手を打たねばっ」と、以前行ったことのある皮膚科へとっとと連れて行ったのでした。

思えば、はじめて二男が「軽いアトピー」と診断されたのがここの病院で
もう6年前のこと。
そのときは「え、アトピー? 赤ちゃんのときは全然そんなのなかったんですけど」
と驚く私に、院長の奥様で皮膚科の専門医の女医さんは
「後天的になる子はいくらでもいます」ときっぱり言い渡したのでした。
家族や身内に他に誰にもアトピーっ気のあるものがいないので
それだけは「無縁だ」と私は思い込んでいたのです。


それにしても今回は、院長しかいなかったうえに
この程度のアトピーの子なんて大したこともないからなのか
服をたくしあげてざっと身体を見ただけで、さっと飲み薬と塗り薬の処方をし
1時間待たされて診療時間はたった5分。
まあ、皮膚科に診てもらってもこんなもんですね。
それでも、薬を変えたせいか今のところ効き目が顕著で
母としては自己満足的安堵感に胸をなでおろしております。

結局、継続的に根気よく治療するしか方法はないようだから
友人にも「ちょっといいよ」というお茶を教えてもらったので
いろいろ試してみようと思っています。

うん。お母さんがんばらなくっちゃ〜


   

ところで、話は違うんですけど、その日帰りに寄ったスーパーで
私は大葉を買おうと思って、それが並べてあるトレイの前で立ち止まったと思ってくださいな。
ちょうど横にいた奥様がその大葉をさっと1束取り上げたところ
大葉についていた水がぴゅっととんできたわけです。
「あっ」
同時に声を発してしまいました。
見ると、私のスカートとストッキングに点々と水滴のあとがくっきりと。

「あらぁ、すみませーん。どうしましょう!?」と大声で謝るその奥様。
「あ、いえ。大丈夫ですよー」という私に、その方はおもむろに財布を取り出し、
千円札を1枚差し出したのです。
「これクリーニング代にしてください」

「え!?」
スカートに水滴がついたのはたしかにいい気持ちはしなかったけれども
こんな場合相手に悪気があったわけでもなく、どう対処していいかもわからず
しかしその千円をもらったらなんとなく申し訳ないという気持ちになって
「いや、けっこうです。とんでもないですー」
と逃げるようにその場を立ち去ってしまいました。

何も私が逃げんでもよかったかな?
感じ悪かったかしら??




なんて、その日の終わりにチラリと思う
平凡な主婦の
ありきたりな日常でした。







読んでくださってありがとう。
 ↓これはエンピツ投票ボタンです。投票してもらえると喜びます。



DiaryINDEXkakomirai    satouya [MAIL]

よろしかったら感想など


にも登録しています。

My追加