今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
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二男が練習に通いはじめた少年野球チームに正式の申し込みとお金を払うために、 今日は朝も早よから練習場となっているうちから徒歩3分の公園まで練習を見に出かけたのだった。
最初に行ったときは、コーチも子供たちも懸命に練習の真っ最中で、役員らしきお母さんの姿もなく、どうにもとりつく島がない。 お目当て(?)のT君のパパもいない。いや、別にカッコイイなんてのじゃなくて T君パパはコーチをしている。T君とは幼稚園も一緒だったので声をかけやすい。 ユニフォームのことなどいろいろ尋ねたかった。
今日はベースの廻り方とかリードの仕方などランニングを練習しているようだった。 というか、私もそのあたりあまり詳しくはない。野球見るのは嫌いではないので一応ルールぐらいは知っているけどね。
そんなわけで、20分ぐらい練習を眺めて、一旦家に帰った。
練習はだいたい12時までの予定なので、11時半頃に再び行ってみる。 練習をしばらく見学して終わったら監督さんとお話ししようと思っていた。
すると、やっぱり、というか案の定Kさんが来ていた。
Kさんは、二男の仲良しのY君のお母さんである。Y君とは2年生からずっと同じクラス3年目だ。 そしてKさんはこの公園のすぐ隣のアパートに住んでいる。だからなのか、いつも公園で見かけるのだ。 下の子どもがY君だから、遊んでいるのを見ていなくちゃならない年齢でもないのに Kさんはしょっちゅう公園にいて、ベンチに坐ってどこかのお母さんと喋っている。 ヒマなのか?(と思ってしまった。スンマセン) 何しろこの地域の情報に異常なほど(?)詳しい。 「私、この公園の管理人さんとお友達だから」と主張し、公園の主のようである。ははは…
んー。 日記だから書いてしまうけれど、私は以前からどうもこのKさんが苦手だった。
なんでってなんでって・・・・・
つまりどこにでもひとりはいそうないわゆる口うるさくてお節介なおばさんタイプ 私のように子どもは放りっぱなしで育てている母親にはいささかけむたいタイプだからなのであろう。
自分の怠慢を棚に上げて、人を非難する気はないのだけれど こと細かなアドバイスは嬉しいのだが
「まだユニフォーム買ってなかったのー!?」 「お父さんもお休みで家にいるなら、練習見に来させなきゃ。うちなんか平日が休みだから来たくてもこれないのよ」
ぐらいなら自分のことだからまだ流せるけれど
「あの子、5年生のタカダ! あの子が問題児なのよー」とか 「今年の役員(母親がやる)はダメなのよー。ろくにルールも知らないの。試合に来ても『見てもわからないから』って見ようともしないの」 「お茶当番どうなってるのかしら。これだから今年の役員は」って・・・
あー、ごめんなさい。申し訳ない。 苦手なんです、そういうの。
Kさんの話を聞いているうちにどんどん心が不安で塗りつぶされる。 大丈夫かな? 私。うまくやっていけるよね?
今まではKさんのことは漠然と『苦手なタイプかも?』というイメージを持っていただけで 子ども同士が仲良しとはいっても、親同士は学校の参観日などで顔を合わすくらい、特に交流はなかったからよかった。
これからは「野球」を通して様々なおつき合いが生じるに違いない。 試合や親睦会や、夏には合宿もあるらしい。 今年はまだいいけれど、5〜6年になれば役員も廻ってくるだろう。
どう考えたって根本的に、うちはKさんとこほど親が野球に熱心じゃないのだ。 二男が入りたいというから「じゃあ、やってみれば」と思っただけで。 もちろん親なのだから、やるべきことはきちんとしてあげようと思っているが、 女性なんて野球にまったく興味がない人もいるんだから、ルールを知らないってこともあるでしょう。 いいじゃない。親は別にルールしらなくても。 親なんだから子供のしていることにもっと興味を持って当然だ、と言われるかもしれないが、 それでもその方はちゃんと役員を引き受けているんだから非難される余地などないはず。
自分と同じだけの「熱心さ」を他の親にも要求しないでくれ。
と思ってしまうの私だけですか?
来週の日曜日、さっそくその少年野球団の父母会がある。
Kさんとは波風たてたくない。 なんといっても子ども同士がとても仲良しだ。
にこにこと上手にやんわりとまきこまれず、でも嫌なことはさりげなくもはっきり意思表示して、上手な距離をはかりたい。
なんてことが、できるのか!?
心配・・・・・
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