バナナジュース Diary
2004年02月13日(金) |
QURULI MODE |
やばー。くるり漬け。
くるりの『ロックンロール』を買ってしまった。 PVをビデオに撮って何度も観たのに・・・ 3人が凍った地面を交互にステップ踏んで 前進してくるところが好きです。ざくざくっと。 危うい動きの岸田さんにはハラハラする。 それぞれの服の色の組み合わせが 冷凍庫の中と合ってるし。 初めと終わりの達身さんはキマッテるし。 この曲、何回聴いても飽きない予感がする。 なんでこんなに爽やかな歌なんだろうー 歌詞はちょっと胸に染み入ります。 泣けそうになる。 しかし雪解け、春を感じる1曲です。 目の前がパーっと開けそうな気分にさせてくれる。 特典DVDの百鬼夜行「ワンゲル」&「東京」は Viewsicでも流れるんだろうな。
来月に出るアルバムも予約してしまった。 くるりの昔のPVも引っ張り出して観た。 変なシーンも多々あるけど、やっぱり 『WORLD'S END SUPERNOVA』にはグッとくる。 海が美しい。夕暮れと鳥も。 曲とピッタリ合うようにシーンが切り替わるのがいい。 あれって佐内さんが撮影したんだっけなー? くるりの曲かどうかなんて何の先入観もなく 初めて観た時につーっと泣けてきたPVだったな。 自然現象的に。自分でもびっくりした。 『ロックンロール』はまた違った一面を感じさせてくれる曲。
先日『ジョゼと虎と魚たち』を観に行った。 サントラはくるり。。。 音楽も良かったけど映画もなかなか良かったです。 妻夫木の役はちょっと調子に乗りすぎでないかい? という部分も感じたけど、彼の屈託のない 表情と台詞で許せてしまう感じ。 池脇千鶴は凄みがあった。 『ピンポン』に出てた人も2人登場していて笑えた。 ラストは現実的。致し方ないかな。 でも妻夫木が泣いてしまったから救われた。 あれで彼が漂々としてあの女と歩いてたら 今まではなんだった?って収拾つかなくなる感じだ。 池脇の作った料理を思い出しちゃったのかな? なんて私は思いましたが。 大量のゆで卵が出てきたシーンがあったが 映画を観て家へ帰ったら、ゆでたかどうか不明な 卵が水につかって鍋に入っていた。 迷った挙句ゆでてみた。正解だったー。 煮物も作ってみた。(映画に影響??)
ついでにくるり関係として・・・ SSTVのスペシャル番組で新ドラムの人があまりにも 面白い人だったので一瞬にして好きになりました。 クリストファー!すごいユーモア精神溢れる人だった。 わざわざくるりへ加入するために日本へ来てしまったとは。 メンバーはまぁまぁクールに英語で会話してて 達身さん(silent samurai)が一番話せそうだった。 くるりはますますいい方向へ向かっている気がします。
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