2006年07月25日(火) |
『日本沈没 』2回目 |
◆『日本沈没 』
すいません、先週、見た後の日記、何かとりとめもなく書いてて、途中で集中力、切れました…。
(そのまま、更新します…)
2回目の今日は、前回見た時より、泣けました。
やっぱり、最初の字幕を見ただけで泣きそうになるのは変わらなかったんですけど。
エキストラさんの事でハラハラする必要がなくなって、物語に集中出来たのかも。
後、前回見た時は全く知らなかったんで、田所博士(豊川悦司さん)の所の猫ちゃんが気になっちゃって。
体もだけど、堂々としてますなぁ〜、あの猫ちゃん。
あの子が、最後まで生き残ってくれて、ちょっとホッとしました。
パンフレットに、田所と鷹森の元夫婦と猫とのエピソードが有ったのに、カットされて、猫好きな大地真央さんが「残念」だって書かれてましたが、見たかったなぁ、そのシーン。
DVDにする時に、それをどこかに入れて欲しいです。
さ〜て、剛くんの事を書かなくっちゃ!
予告や何かで、あんまり見てなかったと思うので、実際に映画を見て、印象に残ったシーンとしては、田所さんに「チームを解散する」って言われた所。
あの時の顔がね、
何てぇ目をしやがるんだ、草なぎ剛?! だったんですよ。
あのシーンで、1年で沈没 する事は誰にも言うな、って口止めしてますけど、もしかして、あの部分の前に、「実は、あと1年で日本は沈没 する」って、初めて聞かされたんじゃないのかな?って、勝手に思っちゃったんです。
それで、小野寺さんは、あんな顔になったんじゃないのかな?と…。
怒りとか、絶望とか、悲しみで…。
「奇跡は起きます!」の所の顔も、勿論、凛々しくて素敵なんですけどね、何回も見ちゃいましたから、印象としては、↑のシーンの方が新鮮でした。
ただ、生きて帰れないのが判っていて、日本の為に(?玲子達の為に?)行くっていうのはね、何か、戦争の時の特攻隊みたいだな…、って、ちょっと、どうなんだろうなぁ?って思ってしまったんですけど…。
後、鷹森大臣が、小野寺と結城の名前を出す所も、名前は言わなくても良かったんじゃないか?とか、思っちゃいました…。
そしてそして、いきなりガバッ!のシーンですけど、良かったと思うんですけど、何か夢中で見てて、2回見ても、はっきり思い出せません〜。
結構、長い???とは、思ったんですけど…。
早く、DVDで出してくれ〜、そこばっか繰り返し見ちゃうぞ〜!って、思っちゃいました。
その、外で話してる所と、後のテントの所は、光の使い方が上手いですね〜。
灯台の明かりみたいに光が回転して、明るく照らされたり、暗くなって見えなかったりする所。
玲子(柴咲コウさん)に、美咲ちゃんと一緒にイギリスに行くから、待っててくれって言われた所かな?
自分は死ぬつもりだから、待てる訳がないのに、嘘をつく時は、真っ暗で見えなくて、その後、悲しい顔が照らし出されて…、だったかな?
凄いなぁ、って思いました。
ま、剛くんファンとしては、嘘を言ってる時の顔も見たいって気もしましたけどね…。
そして、別れのシーン…。
切ないです…。
でもね、最後にもう1回ぐらいキスせんかっ?!
って、思っちゃいました。
短くても良い、触れるか触れないか程度でも良いから、せめてもう1度だけ、って…。
前夜、小野寺は最後だと思ってキスしてたかも知れないけど、玲子はそう思ってんなかったんだから、せめてもう1度…。
ここで私は、小野寺、バカヤロー!ですわ………。
そして、わだつみ2000の中の小野寺…。
所々、CGかと思うぐらい美しい顔をしてますが…、切ないです…。
やり遂げて、玲子が繕ってくれたジャンパーを掴んで、玲子を思う小野寺…。
結城(及川光博さん)は、最期の時に妻子の写真を見詰めていたけど、小野寺には、玲子の写真すら無かったんだろうな…。
切ないよぉ〜〜〜!
そう言えば、今日買って来たサントラ盤の曲名を見たら、あの曲らしいタイトルが無いですな。
小野寺が、物干しで玲子と話してる所や、実家でお母さんと話してる時に流れた、SunMinさんが歌ってる『ふたりぼっち』のインストの曲。
タイトルが全然違うのかな? 聞いてみなくっちゃ…。