2005年11月05日(土) |
その内、黒チョナンが現れる? |
◆『Sma STATION-5』
今回は、生の部分は無くて、全編、北野武監督へのインタビューのVTRのみ。
もしかして慎吾くん、今日辺り、中国にロケにでも行ってるのかしら???
予定していた段取りと手順が狂って、慌てて、走って来る慎吾くん。
「こんにちは! すいません、お待たせして!!」って、言ってましたね。
前に雑誌か何かで、SMAPさんは、芸能界っぽく「おはようございます」ではなくて、普通に、「こんにちは」「こんばんは」って挨拶してる、って読んだ事があるけど、本当なのね?
って言うか、少なくとも、慎吾くんは今でも、普通の挨拶をしてるのね。
ちょ〜っと、嬉しかったりして。
最近は、薬局なんかで買い物してても、途中から来た店員さんが他の店員さんに、「おはようございます」なんて挨拶してるのよ。
夕方だったりするのにね。
それを聞いた私は、心の中で、「アンタ達は芸能人かっ?!」って、突っ込んでたけど、芸能人でも、ちゃんと普通の挨拶してる人も居るのよね。
見習いなさい! 薬局の人!!
ところでその前の、たけしさんが入って来た時に、ソファの横に立っていた、茶色いシャツを着た髪の長い男性って、タカハタさん???
スロー再生で見たけど、顔が良く判らなかったわ…。
最後に、慎吾くんが「ありがとうございました!」って言ったすぐ後に、遠くから聞こえた「ありがとうございました!」は、タカハタさんの声みたいだな?って思ったけど。
北野監督の次回作に、出演の約束を取り付けてしまった慎吾くん…。
まあね、出演って言っても、慎吾くんが『ホテル ビーナス』に出たぐらいでも、出演ですからね…。
主役とか、主要人物とは限らない訳で…。
あんまり、期待しないでおいた方が良いよ、慎吾くん…。
慎吾くんが、「ポケットに、絶対、手入れません!」って言ったすぐ後に入った車のCMで、ポケットに手を突っ込んでいる人が…。
あまりのタイミングに、笑ってしまいました…。
◆『チョナン・カン2』
テコンドーを習います。
多分、先々週と同じ時でしょう、公園のようです。
チョナン「師範、宜しくお願いします」と、お辞儀。
先生「宜しく」と、手を差し出し、握手。
すぐそばに、背の高い方と小柄な男性が、向かい合って立っています。お手本を見せてくれるようです。
先「じゃあ、今日は、テコンドーの基本動作を学んでもらいます。
そんなに難易度は高くないから、頑張るように」
チ「イェ! 判りました」
まずは、“前蹴り”という型(?技?)。
両手は曲げて、顔の近くに構え(ボクシングみたいに)、片足を上げ、真っすぐ前に伸ばし、向かい合っている人のお腹の辺りで止め、3つ数えて足を戻し、その足を後ろに半歩下げます。
ナレーション「テコンドーとは、2000年の歴史を誇り、華麗で多彩な足技を持つ、韓国の国民的武術」
このナレーションのBGMは、以前の、黒チョナンとかの時に良く使っていた音楽です。
(そ、それってどういう事なんだろう?)
ナ「ちなみに、こんな方々も有段者です」と、紹介された方達は、
イ・ビョンホンさん、2段。
ウォンビンさん、3段。
イ・ジュンギさん、2段。
そして何と、シン・ヘソンさん、4段!
(へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜!! 意外〜!!! おっとりした感じがするのにね、ヘソンさん)
そして、チョナンが、“前蹴り”を実践。
足を上げる時は、膝を曲げながら高めに上げて、足を真っすぐ前に伸ばす(両足の角度は90度)ようにするので、チョナンもちょっとふらふらします。
呼吸も重要なようで、足を前に伸ばす瞬間と、後ろに下げる時に、シュッ! フュッ!と、音をさせながら、吹く(吐く?)ようにします。
数回やると、先生からOKが出て、次です。
今度は、“横付き蹴り”。
相手と向かい合って立ち、片足を半歩引いた状態から、体をひねり、相手に体の横を向け、足を真横に真っすぐ伸ばし(両足の角度は90度)、相手のお腹の辺りで止め、3つ数え、向かい合う位置に体をひねりながら足を戻し、半歩引いた状態へ。
これが基本ですが、先生は「もし出来れば、上に」と言い、真っすぐ伸ばした足を、90度ではなく、もっと高く上げてみせます。
背の高い先生が高く足を上げるので、相手の顔の辺りまで、届いてしまいます。
チョナンが実践。
90度ぐらいに足を上げると、先生が「もっと体を開いて」と言い、肩と上げた足の膝辺りを持って、形を直します。
「アッハッハ、痛い!」と顔をしかめるチョナン。
頑張って、90度よりは高め、相手の胸辺りまで足を上げますが、3つ数えている間は、ちょっとふらついてしまいます。
呼吸を意識するように言われますが、かなり苦しそうです。
次は、“後ろ蹴り”。
相手に、体の左側を向けるようにして立ち、左足を軸にして、右回りに半回転して、相手のお腹の辺りへ真っすぐ右足を上げて止め、3つ数え、又、右回りに半回転して、元の体勢に戻します。
チョナンが、ゆ〜っくり1回やると、「出来そうだね」と先生。
5回程やると、息が切れてしまいます。
「もう1回」と言われてやると、苦しくて?笑ってしまいます。
そして、次。相手をしてくれる方が、小柄な方に代わります。
今度は、“反対回し蹴り”。
左右の足を、L字型に開いて立ち、手も構えて立っていると、相手が“反対回し蹴り”(さっきの“後ろ蹴り”とは違うのかな?)をして来るので、上体を反らして避けます。
最初の1回は、びっくりして、後ずさってしまうチョナン。
先生に「足は動かしちゃ、ダメだ。上半身だけで」と言われると、逃げちゃった自分が恥ずかしかったのか?笑ってしまうチョナン。
2回目はちゃんと出来ました。
すると、「じゃあ、今度は、チョナンが攻撃してみて」と先生。
2人で、攻める方と避ける方を交互にやって行きます。
3回づつやるとOKが出て、「跳んでみようか?」と先生。
今度は、“跳び後ろ回し蹴り”です。
相手の方がやってみせると、びっくりして後ずさって、笑ってしまうチョナン。
2回目は、何とか大丈夫。
「じゃあ、交替」と言われてやってみますが、跳ぶのは難しいようで、ちょっと浮くぐらい…。
2回やって、「ハッ!」って大きな声で気合を入れると、又、笑ってしまうチョナン…。
これには、先生も、苦笑? 相手の方は、困惑気味?
CM明け、先生がおしゃもじ型?の、パンチング用の物を両手に持っています。
最初に相手をしてくれた背の高い方が、お手本を見せてくれています。
チョナンが実践。
右足で前蹴り、左回りに素早く回転して、右足で跳び蹴り、左回りに回転して、左足で後ろ蹴り(?)。
跳び蹴りは、ちゃんと跳べています。回転も早くなりました。
(カッコ良いです〜!)
「今のやつを、逆からやってみましょう」と言われると、???なチョナン。
左足で前蹴りは出来ましたが、跳び蹴りが出来ず、「難しい」と。
さっきお手本をしてくれた方が、足の動きをやってくれます。
左足で前蹴り、右回りに回転して、左足で跳び蹴り、右回りに回転して、右足で後ろ蹴り(?)。
CM明けからここまで、先生は日本語で喋っていました。
ここから、又、韓国語に戻します。
右足と左足の動きを続けてやるのが、「今日の目標」だそうです。
途中で出来なくなったり、間違ったりしながらも、6回程で、一通り出来ました。
この時のBGMも、黒チョナンの時の音楽です。
全て綺麗に決まる訳ではありませんが、所々、凄く綺麗に決まる所が有ります。
(ファンの欲目かな?)
ところで、韓国って、車は右側通行でしたっけ?
だとしたら、ここは日本の公園のようです。車が左側通行ですから。
ベンチがあちこちに有るのですが、座って見ている人が、何人か。
良いなぁ〜。羨ましいなぁ〜。
偶然、こんなの見られちゃうなんて、幸せな人達だ…。
最後の提供カット。
黒のスーツ姿のチョナン、両足を開いて、立っています。
後ろには、相手をしてくれたお2人。背の高い方が、小柄な方を肩車しています。
小柄な方は板を持っていて、その板を、チョナンの頭の上で、縦に構えます。
チョナンの前には、先生が。
「ハァッ!」と、声を発すると、跳びながら1回転して、右足で後ろ蹴り(跳び後ろ回し蹴り?)。
チョナンの頭の上で、板を割ります。
チョナン、目をつぶって、首をすくめちゃってます…。
そりゃ、怖いよね…。
見物人が、さっきより多いんですけど…。
※右回りと書いているのは、時計回りの事。
左回りは、時計と逆回りの事です。
何だか、判らなくなってしまったので、付け足しておきます。