重 い 月

も く じま えあ と

2004年03月30日(火)  ドラマ最終話の感想 その1

◆『F2』他
【児童の権利に関する条約 批准10周年記念シンポジウム】
ドラマで、お父さん役をやったからって言って、こういう催しに呼ばれて、講演するなんて、大変だあ〜!
誰が見ているか、判らないと言うか、それだけ、ドラマが話題になったって事なんでしょうか。

でもまあ、滅多にない事ですから、良い経験になったでしょうね。
お疲れ様〜!!



◆『僕……の生きる道』最終話・その1
抜け殻になって、仕事にも身が入らない徹朗…。
斉藤シェフに、「仕事にならないなら帰れ」と言われ、「大丈夫です」と、言い返す時の顔…。
ゆらさんに、凛ちゃんの事や、仕事の事など、愚痴ったり、八つ当たりして、帰る時の顔…。
悪い顔になってる…。
第1話の、ひどいお父さんの顔に戻ってしまったかと思いました。

でも、ちゃんと頭冷やしたのね、ゆらさんの言う通りに。
本当に、ゆらさんは、徹朗にとっても先生みたい。

凛ちゃんが眠っている所を見ていて、思ったんだけど、今迄、凛ちゃん、ぬいぐるみを抱っこして眠ったりしてたっけ?
確かに、凛ちゃんの部屋には、ラスカルのぬいぐるみがいっぱい有ったけど、抱っこしてた眠ってたかな?と。
もしかして、お父さんと別れた凛ちゃんの淋しさを表してるのかな?って。
まあ、私が覚えてないだけで、有ったのかも知れないし、考え過ぎかも知れないけど。

良い子で、わがままを言わないで我慢をしてしまう、健気な凛ちゃん。
お父さんに会いたくても、会いたいとは言わない凛ちゃん。
その凛ちゃんが、つい、「お父さん!」と呼んでしまったのを、お母さんが考えるきっかけにするなんて、本当に上手いなぁ…。

徹朗と可奈子の話し合いの時、可奈子と暮らす事が、「凛にとって良いと思ってる」かと尋ねられて、
「凛は、可奈子の事が大好きだ」と言った時は、優しい目なのに、
その後、「可奈子も凛を愛してるんだろ? 二度と凛を手放さないんだろ?」と、問い質す時は、厳しい目になっていて、
泣きながら「はい」と答える可奈子に、「何も問題ないじゃないか」と言う時は、又、優しい目に戻ってる…。
剛くんも、本当に上手いなぁ、って思います。
(↑ ファンの欲目じゃないよね?)

徹朗と勝亦さんとの会話とか、にんじんのグラッセを作る時の、斉藤シェフとのシーンとか、くすっとさせたり、ほんわかさせたり。
最後まで、こういうシーンを忘れずに入れて来るのも、さすがです。


(続きは、31日の日記に書きます)



も く じま えあ と

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