2001年11月19日(月)
以心伝心。



ちょっとブルーになりかけていた
彼の声が聞きたくなり
あとで電話しようと思った

その時携帯が鳴った

「もしかして・・・グッドタイミングってヤツ?」
もしかして、どころじゃないよ
こんなにうれしい電話はない

彼は
昨夜のしし座流星群のことで
電話をくれた
たくさん見られたところが多かったようだよ、と

ブルーになりそうだったことを告げると
「その理由は聞かないけど
少しでも助けてあげられることがあれば
いつでもかけてね」
どうしたの?何があったの?とは聞かないでいてくれる彼
そこがいいところ

今夜のように
家族のことがブルーの理由のときは
絶対に言いたくない
彼に聞いてもらおうとも思わない
言えば熱心に聞いてくれて
アドバイスもしてくれるとは思う
でもこんなことなんて
あなたには言わないよ



彼の前では家族の話はしない
ずっと前から
それだけは心に決めている