竜の爺の戯言日記
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2005年04月22日(金) リストラを重ねて老いた今は春 言葉交わさず夕餉短く

100メートルを何秒で走れるか。10秒を切る等と言うことは至難の業の普通人たちだが、団塊と言われて育った人たちは今、100メートルを何秒で走れるか。(笑)まぁ、こんな質問は笑い話として集会で出されたが、しかしながら、よくよく見れば、団塊の人たちも老いてきた。色々な人生を送ってきたわけで、団塊と言う言葉で十羽一絡げにされてしまっては、至極迷惑な話だ、という意見も出て、ニッポン放送の亀ちゃんも、やっぱり年取って保守的になったのかなぁ、等と言う感慨もぽろっと提出された。(笑)竜の爺は60歳になってそれ以上は決して収入のためには働かない、と決意したけれど、決意できない境遇の人たちは70歳になっても働かなければならないと話していたし、働きたいけれど職がない、と言う人も居てこの人は家庭も暗いと言う。

リストラを重ねて老いた今は春 言葉交わさず夕餉短く

町内会で社会学級を創立した。創立などと言うと大層勇ましく立派に見えるが、なに、それまで続いてきた婦人学級の幹部が年老いて、引き受け手が無く、年に数回の集会とバスハイクを計画して、今年廃棄、または閉鎖を余儀なくされる状況にあるから、再生させて欲しい、という注文で、今までの経歴を検討してみた結果、婦人学級から社会学級へ変更したら、という提案をしていたのだ竜の爺は。幹部たちが幾度も集まって討議した結果、存続する婦人学級から幹部を出すことは無理なので、横滑りになる組織を受けて欲しい、つまり責任者になってかき回して欲しい、と言うことなので、モノを言ってしまった手前、快く引き受けてしまったのだ、調子よく(笑)

婦人学級も社会学級も市の教育委員会の中の生涯学習課という行政部門が扱っていて、活動している自治体単位の中の組織に幾らかの助成金を出して、市民というか自治体内の住民の生涯学習を応援しよう、というものなのだが、本来は。実際のところ行政部門が市民というか自治体内の住民の生涯学習を応援するために毎年職員の移動形態を秘めている市町村の自治体の担当者たちだけでは持続できないし、生涯学習と言うエネルギーを持続し続けることは無理なので、立派な表看板の目的も実は町内会組織のボランティアに任させるしかないのが実情だ。ところで、立派な表看板を立てれば、組織を作れば、やはり派閥が発生し、自治体が助成金の支出を決定すれば、この決定権をめぐって対立が起きる。対立は何も、アメリカと中国、中国と日本だけではないのだ、ホント、対立がすきなんだねぇ、人間って(笑)

忙しさで引けをとらない小泉首相は21日、インドネシアで開かれるアジア・アフリカ会議(バンドン会議)首脳会議に出席するためジャカルタに出かけた。同日、中国の胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席と会談する方向で最終調整が進んでいるとい外務省の発表もあって、最近、反日デモをめぐって悪化した日中関係を立て直す転換点にできるかどうかだが、国家主席と会談できれば、ある程度のやり取りはあったにしても、一応話し合いの関係という席を作ったことで評価できる。日本国民向け発言と対立する国の代表に向ける発言とがどんな風に違うのか、という観点から胡錦涛国家主席と小泉首相の発言を並べてみるのも一興かと思う。外交成果などというものは、大抵は自慢評価を並べるだけで、国民が目をむくような話は出てこないのだから。(笑)こうした外交成果は代議士の票の成果につながらない、と昔からその筋では言われ続けてきたし、実際、政界や地方自治体
下部組織でもこんな話は出てこない。ましてや、婦人学級、社会学級の中で、「胡錦涛国家主席と小泉首相の発言について」等と言う議題で学級を開催しても、まぁ、誰も集まらないだろうねぇ(笑)

5月15日 防災訓練、消火器操作と点検実習
6月21日 移動教室 天心美術館・茨城に根ついた芸術の遍歴
7月18日 手話物語 伝える喜び・伝わらぬ環境

一応正式に開級式には3点だけ決定させ、後は予算と参加者の傾向と意見を聞きながら予定を立てようとした。市の方では来年3月までの予定表が欲しい、と言う話だから、その場で適当に思いつくまま空欄に書き加えた。あちこちの課を回って帰ってきて、何を書いたのか忘れてしまったが、(メモして来ればよかった)たしか、市議会傍聴、等と言う文字も書き込んだ記憶が有る。よくよく考えれば、市議会は日曜日に開会しない筈で・・・・・・・・(笑)

朝空けずじゃんけん体操繰り返し 腰痛叩き新聞を待つ

もうじき5時なれど・・・・・・・・・・ 


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