ガイアックス系の無料ホームページ全面閉鎖の予測は２００４年の４月に情報通から耳打ちされていましたが、まさか、これだけ華々しいホームページ戦略を広げているのに、という半信半疑の気持ちで、それでも、広告獲得が景気の後退でジリ貧状態だという情報通の耳打ちを少し汲んで竜の爺は資料を分散収集しましたが、ガイアックス無料ホームページ全面閉鎖近しとは大声で言える筋合いでは在りませんで、まぁ、成り行きを見つつ「戯言」だけは残して在りましたが、やっぱり・・・・

ガイアックス無料ホームページというのは酷く簡単にホームページに馴染める、と言うこともあってPCを買ったら直ぐに発信できるという機能で、まぁ、それなりの社会的役割を果たしたと思うのですが、これが駄目になるというのはちょっと残念な気持ちがあります。

来年度予算案の外枠が示されて歳出歳入のバランスを見ると、依然として国債に頼る歳入で、この国債依存を廃止するという意向だった小泉首相の思惑と宣言は来年も反故にされそうな成り行きです。あの人は、まぁ、いろいろ言い回しを切り替えるでしょうが、自民党を壊す!と叫んでいた頃の色艶が顔から消えてまいりましたねぇ、。

日経連の支払い賃金の「春闘」の相場が発表されましたが、これを見る限り、資本家企業が「労働者の賃上げ要求」を完全に押さえ込んでいるばかりか、労働者と社員の垣根を築き上げた感じがします。労働法案の改定に伴う審議会も年金と国保、後世年金を扱う社会保険審議会も、メンバーがメンバーで年寄りばかり。更に日経連加盟企業の代表や顧問ですから、出される答申案も、本当にこれでいいのか、これからの日本は、と思ったりします。が、まぁ竜の爺も年寄りの一人だから（笑）

IT IT　と元森首相が叫んでIT関連の政策を打ち出し、全国の自治体にパソの講習会開催を通達し補助金を繰り上げ、その結果、一時的に弱電関連の業界は潤いましたけれど、ここ最近の動きは、ITの先は何なのだ? という行き詰まりがありますようで、何処の労働者も社員も大変ですなぁ、これから。みゃーこさんもご自愛のほどを。
　秋が来る街路色づき気づかずに明け遅くなる出社の用意

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