moonshine  エミ




2007年06月12日(火)  思うさま書いてみる。

男性が読んでいるのも承知しているので、あんまり露骨なことはなー、ってのはあるけど、やっぱりここはマイスペースってことで、書いとこうと思います。

きのう書いてた体調不良については、いちお、症状がわかった。
生理でした。
だいたいにおいて規則正しいサイクルで巡ってくるのに、10日近くも早い(ロコツだな・・・)。本格的なようすでもなかった昨日は、「すわ、不正出血?! なになに、病気?! 子宮に異常が?!」と、ひとしきり嫌な予感を思いめぐらせてしまった。今日になって、「あー、なるほど、普通に生理なのね。」と、自己判断ながら結論を下してみました。

かといってまあ、この年になって、大幅に周期が乱れるってのは、やはり、好ましくはないことだ。今回、熱を出したり、数日とはいえ珍しく薬漬けになったりしたので、体がびっくりしてのことだとは思うが、これで、また来月まで、「今度はいい周期でやってくるかな・・・」と気にかけなければならないのも確か。ああ、女って面倒くさい。

で、ここまで書いたからにはいっそ、てな感じで続けるが、男性の方は、男と女の体のつくりは違う、そして、従って心のもち方も違うってことを、認識していただきたいなーと思う。

私の知る限り、女に生理(ずばり月経ね。)があるってことについて、また、その期間や期間前に女子が心身不安定になったりする、って現象については、健全な成年男子はほとんど受け入れ体勢が整っているように思いますが、なぜ、生理たるものが起こるか、引いては、生命というのがどのようにして芽生えるか、という仕組みについては、男性はやはり、あまり頓着していないし、知識がないようなのだ。

それは、女性を大事にしたいと思っているか否かに比例するのではなく、体のつくりが違うからこそ、おのずと違ってくる意識の差のように思える。

女子は、生理不順も生理痛も、自分の体で体験することだけに、「どうしてそうなるの?」「これってヤバいわけ?」みたいなことにも、おのずと、知識をもつようになる。そして、差し迫ってそんな予定がないとしても、いつか好きな人の子どもがほしくなったときのために、できるだけその実現可能性を確保しておきたい、と早い段階から当然考えるし、最悪の場合、男子にない器官が病むことによって命の危険にさらされる場合もあるので、やっぱり、用心深くなるのです。

避妊問題とか、性感染症問題とかで、リスクが高いのはどうしても女子のほうです。ぶっちゃけ、男性は「コイツがダメなら別の人。」っていう選択ができる可能性が高いけれども、女子は、いちど生殖器官がダメになったら、もう、ほかの人とでも子どもを作れないとかって可能性が男性より高いのです。

だから男性は、たとえ遠い将来のことにまで気持ちが及ばなくても、いま、好きな女性を大事にしてあげてください。清潔な環境で、婚前ならばやはり避妊をして、コトに及んでほしいと思います。そういう安心があればこそ、女子としてはやはり、行為にも集中できますから、結果的には現在のふたりの関係にもプラスとなりましょう、、、、て、あたしは何を言ってるんだ。

まあ、それはかなりの老婆心で、私自身はその点の心配はあまりなく、生理不順とか異常とかで気持ちが落ちるのは、やっぱり、
「こうやって忙しすぎる時期が続く仕事をしてるってことが、そもそも良くないわけ? どうしても生活は不規則になるし、ストレスも手伝って、ついつい深く飲んじゃうし・・・(それはおのれの弱さか。)」
って思っちゃうことですね。自分の生活が、体に直接、響いてくる。ってのを、男性よりも早い年齢で感じるのが、やっぱり女というものなのです。

あー、書きすぎかな。明日になって、恥ずかしさに堪えられなくなったら消去しよう。
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