moonshine  エミ




2003年05月19日(月)  そんな時代もありました

 8時で仕事がちょうどひと区切りついて、それで帰ることにした。
 今日は電車も間違えず、まっすぐ帰宅。
「早いやん!」と驚く家族。は、はやいかな・・・。

 ごはんを食べながら「東京ラブ・シネマ」を15分ほど見る。
 仕事がこんな時期じゃなかったら、毎週見たかもしれない(いや、見ないかもしれない。)
 どことなく、トレンディドラマっぽい。
 現実からは遠い世界で、登場人物が浮き沈み、泣き笑い。 
 視聴者は、遊園地のジェットコースターみたいに、刺激はあるけど安全が保障されてる心境で見てる。
 なんか、そういう感じがなつかしく、シンプルに面白い。
『気持ちいい恋したい!』とか思い出す。安田成美と吉田栄作の・・・・。

 さて、このドラマに出てる鷲尾いさ子って、顔変わらんかった? 
 でも、おうつくしくあらせられる。首が細い!
 昔は、顔全体が目みたいだったのに、今は戸田菜穂系の顔になった。
 戸田菜穂の顔、好きだ。さらっとしてて、ちょっと左右対称じゃない、唇の端が歪んでるような顔。
 ドラマの中で、いさ子と豊原功輔が付き合ってるんだけど、昔の恋人は江口洋介。
 エリート豊原に江口が頭を下げ下げ仕事をとりつけようとするシーンがあって、
 そのあといさ子と豊原が二人きりで会社のエレベーターに乗る。

  豊原「あんな男と付き合ってたのか」

 このセリフに、しびれた。

 豊原功輔けっこう好きだったんだー、と、思い出した。
 もう何年も前、月曜10時に山崎まさよしと松下由樹が主演した、『奇跡の人』というドラマで初めて見て、惚れた。
 
 人と話すとつくづく思うのだが、
 子供の頃の私は割とテレビっ子だったようだ。
 特にドラマ。ドラマに関する記憶がものすごく残ってる(←むだに脳の記憶領域を使っている)。
 そして、今思うと、小さい頃から 
「好きになる」
 という気持ちが好きで多くて強かったらしく、
 俳優の名前とかドラマのタイトルとか、
 固有名詞に関する記憶もけっこう強い。
 だからなんだというわけでもない話です。
 今は、ほんっと、テレビ見ない。たまに早く帰ると、その曜日のその時間に何があってるのかもよくわからん。
「あいのり」も「ガチンコ」も「スイジュー(?)」も、一度も見たことなし。
 いつのまにか、自分の中での優先順位が下がったのね。特にそれで不自由も感じず。
 でも、のんびりテレビ見るのって、楽しいんだけどね。
 特に深夜番組。






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