moonshine  エミ




2003年01月13日(月)  スローライフでいきまっしょい。

 制服のブラウスにアイロンをかけていると、
「フー明日から仕事かぁ」
 という気分になります。

 さて、先日の日記でチラリと書いた、「スローライフ」について。
 この言葉、もうしばらく前からよく耳にするようになったよね。
 これからは、何でも「はやく」「効率よく」が素晴らしいとされる時代じゃあない、と。
 今月の日経WOMANのスローライフ特集、面白そうだったので買った。
 
 糸井重里氏によると、
「『スローライフとは〜だ』『スローライフは〜しなければ』
 と考えると、かえって大変になる。
 ギチギチに定義づけせずに、
 自分にとって気持ちいいと思うことをすればいいんだよ
 
 おお、この部分、まさにクリスマス付近に、ゆうきちゃんと話してたこと! 
 自分にとっての気持ちいいやり方を見つけること。

 さらに、
「同世代への羨望は、嫉妬を生み、勝負を挑むか真似で終わってしまう。
 それは建設的ではない。
 それより、まだ自分が到達していない、年上の世代に憧れて、
 自分の目標にするほうがいいのでじゃないか


 おお!!
 花の40代の人々を仰ぐ私は、なかなか建設的だってこと?
 
 スローキャリアについての記事。
「じっくり時間をかけて、自分だけのオリジナルテーマを見つけていく」ということ。

 これを実現できる人は、
自分がなりたいイメージをもっている(アイデンティティー)
 自分のキャリアに向き合う基準が明確で、逆風も跳ね返すパワーがある人。
周りに支援を求めるアクションを起こせる(社会性)
 周囲を巻き込む力は不可欠。
 ピンチのときなど、周囲の力を借りるよう、自分から働きかけられる柔軟性がある人。
じっくりガマンできるタフさがある(精神的安定)
 失敗したとき、必要以上に自分を責め、または他人を責めず、 
 冷静に問題解決できる力がある人。

 なんですって。
 なるほどねぇ。
 自分ってもんを、しっかり持つ。
 でも、自分の殻に閉じこもらず、積極的に他人に働きかける。
 そして、自分を責めるのでもなく、他人を責めるのでもない、
「無罰型」の人間になって、客観的に問題を解決していく。
 ってことね。
 これは、難しいね。
 しかと、心に留めよう。うむ。

 2003年の初はしり。
 6.5キロ。これくらいがちょうどいいみたい。
 今日はランニングには、ちょっと暑かった。

 本屋さん、更新したばい!





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