moonshine  エミ




2002年12月28日(土)  大々的に鍋

 日本の12月は本当に慌しい。クリスマスが終わって一気に年末モードになる感じは嫌いじゃない。

 今日は11月に結婚した友だちの新居にて、7人での大★鍋大会。
 買出しが終わってから合流したのだが、その量に圧倒される。
 白菜2玉、肉4パック、さらにつみれを作る用の肉、まいたけ3袋にマロニー3袋、えのきだけ6袋、にんじん、白ねぎ、エビ、ちくわ、もち、白菜キムチ。
 お菓子はパーティ用のポテチを筆頭に、カントリーマァムのこれまたパーティ袋、プリッツ、ポッキー、オレオ、なぜかカステラまで。
 もちろん飲み物も、ビール・すごい種類の酎ハイ・ワイン・冷酒・ジュースにお茶、各種とりそろってまーす♪
「おまいらアメリカ人かーい!」
 と突っ込みたくなるほどのボリュームである。

 寒い季節にぴったりのキムチ鍋、おいしくできた。
 苦しくなるまで食べた。最後はマロニー地獄。
 でも、鍋って何であんなにおいしいんでしょうね。何であんなに幸せっぽいんでしょうね。
 広々として新しくキレイな新婚さんの家、明日はさぞやキムチくさいことだろう・・・。
 
 食後には、大きなパイナップルをまるごと切って、きれいに盛りつけて食べました
(サラダバーのある店で働いていた経験、こういうところで生かされます←私が切ったんじゃないけど。)
 パイナップルを肴に、おいしい冷酒をちびちび飲んだ。
 最近、酒の肴に対してとても寛大になってきた私だ。
 こないだなんか、アイスクリームの盛り合わせを肴に、地焼酎をくらったもんね。
  
 さて、『有限と微小のパン』ゆうべ読み終わった。
 10作つづいたシリーズのラスト、説明しつくさない、オチをつけすぎない感じがとてもこの作者らしいなあ、と思った。
 いっぱい食べたけど、もっと食べたいかも、でもああ、すごくおいしかった♪というような、すばらしい読後感。涼やかに終わっていった。
 
 昨日買った本4冊もすべて読み終えた(1冊はめくっていく雑誌だけど・・・)
 森博嗣作品に気をとられて、未読になっていた『海辺の小さな町』という小説を読み始めたところ。というか、半分くらいまで読んでます。どうなるのかな? 
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