| moonshine エミ |
| 2002年12月18日(水) The Dogs Bark,but the Caravan Moves on | ||||
| 朝からショッキング。 総務部に部員4人で呼び出しをくらったので何かと思ったら、 「7月からの5ヶ月間、残業代の計算を間違えて、多く払いすぎていた。 ついては来月の給料から、多かった分を引いて、会社に返していただきます」 だって。(もちろん、恐縮しつつもっと丁寧に申し訳なさそうに言われたけどさ) 寝耳に水!!! 残業をつけてた平社員、ほぼ全員、返却が発生するらしい。 残業が多い人ほど、いっぱいもらいすぎてたためにいっぱい返さなくちゃいけなくて、私は、10000円。うちの先輩は70000円という人もいた。 こりゃまービックリ。うちの会社、こういうことはちゃんとしてるのに(あたりまえか。)こんなこともあるんだなあ。 まあ、しかたないか・・・。給与計算担当者は、針のムシロだろうなあ。 でも、1万円。デカいなあ・・・。まあ、しかたないか・・・(以下エンドレスリピート) パソコンを開いたら、 「きっかけの必然」 と、ひとこと書かれたメールが届いてた。 差出人は、私。 時々、心に留めたいことや書こうと思ったこと、思いついたら、忘れないように会社からでも自分宛てにメールを送ることがある。 これは一週間以上も前に送ってたメールだった。 (この自分宛てのメールは、タイトルを決めて、受信時にフォルダに仕分けられるように設定してて、たまにしかそのフォルダは開かないので、今日、気づいたのね。) そう、そんなこと、思ったんだった・・・。 こないだ、そういうこと、書いたかな、日記に。 さて、少しずつ読んでいる森博嗣『数奇にして模型』は、首を切られた死体が出てきたので、寝る前によむにはけっこう背筋が冷える。(でも読む。) いまネットラジオの番組「Rock&Soul X'mas」で、スティービー・ワンダーが流れた。この人の声、改めて聞くとかなり稀有だね! 今度CD借りよっと。 そう、CD借りる、といえば、今日、会社の帰りに、ちょっと遠回りしてこないだオープンしたTSUTAYAに初めて行ってみた。 コンポを買ったので、やっとCDもレンタルできるよ! なんせ、前のコンポ壊れてて、MDにダビングはできんわ、 パソコンで焼いたCD−Rは、5回に1回くらいしか読み取らんわで、 相当つかえんかったっちゃもん。 それでTSUTAYA。 洋楽が(私がいつも行ってるレンタルショップに比べて)かなり豊富。 わー、あれも、これも! おおっ、そっちにも!! て感じで、こういうときって、ボフっと鼻血が出そうになる。 (↑これ、かなりリアルな比喩。さすがに、ほんとには出ないけど・・) さんざ迷って、今日は2枚、レンタルした。 BECK 「MELLOW GOLD」 ブルーハーツ 「SUPER BEST」 わくわくだ〜。 そしてもう一つ、ビッグなめぐりあい! 中古コーナーで、小沢健二の『犬は吠えるがキャラバンは進む』を発見! なんと、380円でしたよ、アータ!! いいのか、おい! TSUTAYAと私の価値観の違いに感謝感ゲキ。 高校生のとき、カセットにダビングして、それももう処分しちゃってたんだけど、いつか買おうと思ってたのよ。 うれしいよォ。 さっそく、聞く。 胸がいっぱい。 なんてタイトな・・・! 「友だちは家へ帰ってしまった 夜通しのリズムも止まってしまった 大空へ帰そう にぎわう暗闇から涙を拾って」 (暗闇から手を伸ばせ) ううう、好きだよ。こんなの。大好き。 |
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