翔くんのときどき日記

2002年07月29日(月)

……うんと。今日の日記は、珍しく私の内面に踏み込んで書いています。

興味がない人、そーいう話が嫌いな人はいまのうちに引き返してください。
あと、殆ど愚痴だから、みたくない人もみないでください。












えーっと、私は物書きになるのが目標です。
夢は100万部ヒットです!

でも、大きな事言う割には、大した作品が書けてません。


けどまだ私は上手くなれる。まだ先にいける。
そう信じています。


だから別に小説の事に何言われても平気です。
そりゃ落ち込んだり、へたれたりする事もありますが。でも、そんなの一時的な事です。


でもですね。
私はこーみえても、いろんな体験をしているんですよ。

へーのんとしてても、辛い事も悲しい事も。他の人より沢山経験してきたつもりです。

私なんかよりもずーっとずーっと辛い事があった人も悲しい事があった人も沢山いるはずだから。
普段は私はあんまりそーいう事、言いたくないし、言うつもりもありません。


でも、私は。
好きな人が死んでしまった事も。自分の無力さを嘆いた事も。
目の前で手首切られた事もあるし、父親が無理心中しようと考えておかしくなってた事もある。
信じていた人に裏切られた事もあるし。遠距離恋愛中の恋人が軟禁されて、パニックになった事もある。

他の人がきっと一生経験しないような事だって、たくさん経験してる。


私、物書きとしては経験が足りないかもしれない。
力が足りないかもしれない。

だから小説に関して、いろいろ言われるのは平気です。
もっともっと上手くなれば済む事ですから。それに全ての人に納得してもらう話を書くのは不可能に近いから。そんな風に自分がいますぐなれるとは思ってませんし。

でも「経験していない人には書けない」といったような事いうのはやめて欲しい。


貴方は私の何を知っているんですか?
そう言いたくなる。


私だってね。平気なふりしてても、時々痛いんです。
泣きたくなる事だってあるんです。

でも、それでも笑っていたらいけませんか?
私、いい人ぶったらいけませんか?

いいじゃないですか。偽善者でも。
それで誰かが笑っていられるならいいじゃないですか?


そう。思う。


ぐちゃぐちゃしてる気持ちが時々、自分の中にあるのがわかる。




最後に一つだけ。
別に何があった訳ではないです。

ちょっといろいろ思い出して、吐き出したくなっただけなので。
私、ここのところなんだか不安定です。なんでだろう。
ホントに何があった訳ではないんです。


でも、そんな時、私の近くで笑っていてくれる人がいたら、ほっとします。
別に恋人とかそういうのでなくて。


ただ笑っている人をみると、私もなんか優しい気持ちになれるのです。

そーいう気持ちを作品の中で出していけたらなー、とか思います。

では


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香澄 翔 [MAIL] [HOMEPAGE]


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