2001年12月20日(木) |
環境で変わる野球の質 |
5月末、私は草野球チームに入り、今月上旬まで毎月2回の練習・試合に参加してきた。大学時代に硬式野球をかじってはいたが、10年以上プレイしていなかった事に加え、久々の軟式ボールにも初めは戸惑った。投げれば肩が抜けそうで怖いしコントロールもままならない。守ればバウンドの高さの違いに悩む。同じ野球とはいえボールが違うだけで全く別の競技のように感じられた。 今年、社会人球界に大きな変化があった。従来の金属バット使用をやめて木製バットを使う事にしたのだ。台湾でのW杯も木製バットで行なわれた。この大会を最後に、長年世界に君臨してきたキューバの主力5人が引退を決めたが、年齢以上に木製バットの採用が引退時期を早めた可能性もある。 グラウンドの芝も大きな要素だ。甲子園の内野が芝だったら、「汗と泥」の高校野球の印象は全く別ものになる。メジャーの内野に芝がなければ、イチローの内野安打数も変わり、首位打者の行方を左右したかも知れない。 新庄がサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍した。広い外野は俊足・強肩の新庄向きだという。彼が新しい環境で見せるプレーに注目したい。
きょうはこれで・・・(12/20)
私事ですが、かみさんが風邪で調子が悪いので、きょうは一枠だけの更新です。どうか事情をお汲み取り下さい。。。 片岡の阪神入りも決まり、書きたいことはいっぱいあるのですが・・・まぁ、近いうちに。
キリ番だけでも・・・ 1111番=「れいん♪」さんでした。ありがとうございました。 (注・キューブくんのウェブサイトの話です)
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