2001年09月07日(金) |
伊良部がメジャーで学んだのは? |
モントリオール・エクスポズは6日、伊良部秀輝投手を解雇した。伊良部は右ひざと右ひじを傷めて故障者リスト入りし、メジャー復帰を目指してリハビリ中だったが、8月26日の3Aでのテスト登板前夜に深酒で体調を崩し、謹慎処分を受けていた。 ポイントは「シーズン途中での解雇」という点だ。契約は2002年までだから、通常は故障の回復を待ってシーズン終盤にメジャーに上げ、来期の戦力としてのテストをする。にも関わらずこの時期解雇したのは、存在自体がチームに悪影響を及ぼすと判断されたのだろう。 「彼はメジャー入り以来、期待されたようなスターになれず、ひどいフラストレーションを感じていたのだろう」というトーボーグ監督の談話(球団公式サイト)の行間からは、伊良部がメジャーでも傲慢に振舞い、スター扱いを要求し続けた事が読み取れる。 伊良部は、野茂や佐々木・イチローなどのようなセンセーションを巻き起こすことはついになかった。そして彼自身もメジャー生活から何かを得たとは思えない。 唯一得たものが「自己制御ができなければ職を失う」という教訓だけだとすれば、皮肉なことである。
読んでくれてアリガトー!(9/7)
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