幸せをかみしめる - 2001年09月29日(土) 昨夜は、夢のようだった。 きっと、お店を閉めるという状況の中だったから、私の心が疲れていたのだろうけど、お客様にしてみれば私が店を閉めようがどうなろうがきっと関係ないことだから、そんなに最終日に来店してくれないと思っていた。それに新しいお店でまたお逢いできることだし、e−mailも夕方にいきなり送っただけだから。その日に出張に行っていたり、夕方に帰社しなかった人は読めないものね。その日の都合もあると思うし。 ところが! たくさんのお客様が駆けつけてくれて、本当にビックリした。皆、口々に「もっと早くに言ってくれれば、ちゃんとした場面をつくったのに」と言ってくれて感激。 「ママ、お疲れ様でした!」なんて言われて花束を貰ったり、「新しい門出に」なんて文字がプレートに書かれたケーキを頂いたりした。そして、なんと・・・お店がラストの時間になると、どこでどう示し合わせたのかお客様代表として二人の方がスピーチをしてくれて、なんだかとっても素敵な送別会になってしまった。 やられた・・・と思ったときは遅かった。私はボロボロと泣かされてしまいました。皆、キメるときはキメますね。 私は、本当に幸せ者です。本当に今まで応援してくれて有難うございます! ...
|
|