羽根と卵と
あずま うしお



怖い思ひ出

う〜あ"〜
また怖いサイト見ちゃったよ〜
微妙に開いた押入れとか、思わず閉めてしまいました。(笑)
幽霊話も怖いけど、虫話も怖いやね。
おいらが体験した一番コワイ虫話はコレ。

【注意】虫関係の気持ち悪い話が嫌いな人は読まぬが吉。

昔、ペット屋やってた親父が店を閉めて、その掃除におかんとおかんの友人と、その子供(3歳児)とおいらが行きました。
身内から言うのもなんなんスが、衛生面はサイアク。
犬たちも何ヶ月も洗ってないような状態。
チャバネはあたりまえ。(不思議と黒ゴキはいなかった)
トイレ使うものためらうぐらい汚かった。
潰れて良かったよホント。
そんな店の掃除だから、かなりの覚悟をしていた。(中ゴッキー30匹くらいは)
おかんと友人が恐る恐るシャッターを開けると・・・
犬臭いというのを遥かに越えた臭さが漂った。
それだけならまだ耐えられた。
問題は、別にあった。
一歩、二歩と店へ踏み入ると足元に違和感。
赤・・・いや黒いツブツブが足を登ってくる!
あわてて、子供を抱え上げるおかんの友人。
その感触とか、恐怖で、いっせいに叫びながら全員店を飛び出した。
足に付いたツブツブたちを払いならが、おかんが言った。
「すっげーノミだね」
ノミかよ!?
恐怖映画で黒いジュウタン状の虫が人にたかる映像を思い出していただきたい。
まさにそんな感じ。
ワラワラーと。
3歳児、異常に静かだったし。
狭い店内だったけど、バルサンを3,4個ほど(もっと?)2回にわけて焚いて、ようやく駆逐。
その後の掃除も大変だったけど。
あれほどの虫体験は、もうできまい。ちゅーかしたくない。
そんなんなる前に掃除しろよ! 親父!
だから愛想つかされるっつーの。(笑)

ほろ苦い昔の思い出。(かゆい)

2002年07月27日(土)
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