羽根と卵と
あずま うしお



サラリー哀愁

今日は友達と久しぶりに飲みました。
久々に都会(笑)に出るので、外法帖のガイドブックを購入。
・・・なんか表紙が恥ずかしい。って友達に言ったら、「カタギに戻ってきたんじゃない?」と言われましたヨ。(笑)
最近はアニメも全く見てないしね。
漫画は買ってるし、ゲームもバリバリだけど。
有明行ってるからまだまだカタギではないでしょう。ねぇ。
友達のほうも、バンド愛やらライブ巡回(巡礼?)やら色々忙しそうでした。
そのバンドのラストツアーには福岡、大阪、その他全てに行くらしい。(家は横浜)敬服。
ツアーの間の一週間のうちに家に居ることが何日もない、ってんだからスゲェ。愛だね、愛。
オイラはライブ自体に興味がないからなァ。そりゃあ生声はいいだろうけど。
あんまりエキサイトするライブだと、歌を楽しむんじゃなくて、雰囲気を楽しむっちゅう感じで、そこらへんがあんま・・・ね。
歌を聴きたいんだっちゅーねん。
実際行ったら、ノリノリかもしれないけれども。
などと盛り上がりつつ、飲んで食っていましたら、隣の席にいたリーマンども(35〜40歳)が大はしゃぎ。約1名(リーマンA)大暴れ。嫌な予感。
それでも気にしないで、話してたら、ふと気になる水音が。
(注:お食事中の方はこれ以降読まないほうが良いと思われます。っちゅうか、ネットしながらメシ食うのはどうかと思われます。<大きなお世話>笑)
友達は気付いていなかったものの、チラリとそちらを見ると、しゃがみこんでいるリーマンA。周りのリーマンたちは困惑ぎみ。
「おいおいおい」
「はしゃぎ過ぎだぞ」
「お前いい年なんだからさー。責任ってものを持とうぜ・・・」
「限度ってもん分かってるだろー」
この話ぶり・・・・嫌な予感的中。
臭いこそなかったものの(あったら逃げるっちゅうねん)、リーマンAやってしまったようです。
顔を上げた彼の顔は絵の具で塗ったように真っ青でした。
「え? どうしたの?」
幸せにも気付いていない友達。
そしてそそくさと逃げるように出て行くリーマンたち。(逃げんなよ)(怒)
その後処理をする店員さん達が可哀想で仕方なかったですよ。
事情を知った友達が一言。
「サイテー」
会社の飲み会でそんな人が居なくて良かったですよ。マジで。
限度超えたリーマンAも悪いけど、逃げるその他リーマンもどうかと思う。
後者の方でその日の気分がた落ち。
「マジメなサラリーマンは天然記念物だ」と思った今日この頃。

2002年02月10日(日)
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