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■■■ 雑食主義。
*注:今日の日記はちとグロイ上に長文なんで、ダメーって人は飛ばして下され。(控えめに表現したつもりだけど)
ネットのニュースを見たら、外国サイトで「子猫を料理する」映像が流れてたらしい。それで動物愛護団体が大激怒。おまけに視聴者の抗議メールが殺到。という内容。 まぁ、パッと見、「うわーひでぇ奴がいるもんだよなー」と思う。 でもそれは韓国のとある調理風景を撮って、映像を流した。だけとのサイトの言い分。「可愛い子猫を食べたりするアジアの食文化。しかし私たちは牛を食べる。インドの人々はそんな我々を同じような目でみているのだろう」 こういうふうに問題提起をするサイトらしいが、今回は尋常じゃない反響があるらしい。 「人間がバラされた映像見ても平気だけど、子猫はダメ」等々のメールが来ているそうな。 どうでしょうね。 人間のわがままっぷりが表れ出てる感じですなぁ。 そりゃ、子猫がさばかれちゃうのはキッツイけど、それって子牛をシメルのと同じことだし。子豚とか。 それに「人間はいいけど、猫はダメ」って、あんた。それこそなんか間違ってるような。映画等々でグロイの平気ーって人なんだろうけど。 おいらもそのクチだけどさ。 豚とかは家畜から最近ペットのイメージが出来始めてるけど、猫は愛玩動物のイメージしかないからこういう問題が出て来るんだろうね。 実際に、昔ながらにサバイバルしてる人たちにとっては、どっちも食うなら一緒だと思うんだろうなぁ。 極限状態なら人間なんだって食べるしね。世界のどっかに食人の民族もいるし。 「猫料理」を可哀想っていう人は間違ってはいないだろうけど、そういう生々しい弱肉強食からかけ離れた、ある種、無菌室で育った人(っても、日本人は9割方の人)なんだろうなぁ、と思う。 魚だって、キモいとかエグいと言いながら料理するし。 サイト管理者は「むしろこの映像を教育の素材にしてほしい。これが間違っていると言う者は、みな偽善者だ。われわれのほとんどは肉を食べているじゃないか」って言ってます。 納得するけど、教育の材料には強烈すぎかも。下手したら「食い物だから良いんだ」って動物虐待するバカで出てきそうだしね。 本当に食べるためならサバいたって、いいけど、遊ぶためとか好奇心で命取るのはイカンと思うよ。映像流す理由も同じでさ。 映像そのものを非難しないで、そういうところを非難したら良いんじゃないでしょうか。(控えめに)
最後に、ニュースの文面の途中で、「サバかれたあと中華なべで炒められた」を見て、グロさがダウンしたのはオイラだけなんだろうか。
2001年08月31日(金)
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