思いというのはとても抽象的で。それを軽いとか重いとかいうのも難しい。だけど、確実に思いの深さは存在するわけで。何かをなしえる時、自分ひとりの思いだけでは届かない時。そこに差し伸べられる手がある。自分の思いと誰かの思いが重なった時。きっとその時が、一番上手く行く時なんだ。そうしてまた一つ、思う思いが増えていく。