快賊日記「funnyface」

2005年09月07日(水) 少年時代

人が人を思う気持ちというのは
とても大切。
優しい声を聞いて切なくなったり、
突き放されれば苦しくなったり。
今更ながらに駄目な自分に気づかされる
のも、やっぱり大切な人からだったりする。
そしてその思いは決して無駄ではなく。
悩んだり苦しんだりした分だけ
きっと大人になれるのだろうと思う。
今は辛い日が続いても、自分を支える何かは
必ずあるはず。
それはくだらないプライドかもしれない。
意地だったり負けん気だったりするかも。
でももしかしたら純粋に成長したいと
思う心かもしれない。
そしてそばで笑う仲間や兄弟や両親の
存在かもしれない。
過ぎて行く過去は、落ち葉が舞い散るように
はかなく愛しく綺麗で。
私達は一歩一歩愚かな自分と向き合う事で
やっと成長して大人になっていくんだと
思う。誰でも恋をしたり悩んだりして
遠く遠く…目指す先の希望の明日へ
真っ直ぐに進んで行くのだと思う。


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