快賊日記「funnyface」

2005年06月15日(水) ビロード

季節が通り過ぎる瞬間がある。
何時の間にかこんなに時が過ぎていたのだと
ほんの少しの間なのに感じて、何だか感慨深いものが
ある。特殊な仕事をしていると時代や時間や今現在
そして季節に置いていかれる事があるから、
だから余計に感じるのかもしれない。
すこし淋しいような楽しみなような気持ちがするのも
毎度の事。それなりに持て余しそうな気持ちを
懐柔して、受け入れて、そして次を探す。
夏は少し時が早い。紫陽花のしずくが落ちたら
もう照り返すような日々が続く。もうほんのすぐの事。


 < 過去  INDEX  未来 >


快賊船 [HOMEPAGE]

My追加