快賊日記「funnyface」

2003年06月01日(日) オードリー

始めて銀幕のスターというのを知ったのは
小学生の頃。母とテレビで映画を見てた時、
母が「昔一番好きだった女優さんよ」と
教えてくれたのはオードリー。
ブラウン管の中の彼女は本当に美しく輝き、
可愛くて優雅で、何より天使の笑顔を持っていた。
その日から彼女は世界のスターであると共に
私の天使になった。
あの日から私の映画熱は今だ冷めやらぬ。
映画と時を過ごせば過ごす程、この熱は高まるばかり。
色とりどりの夢を見せ、果てしない喜びと
普通の生活では得られない感慨を与えてくれる。
演じる事を人生に選んだのも9つの時映画館へ行った日から。
この瞳には、あの時のままに夢はある。
何一つ淀む事なく。きっとこれからもそう。
あの日オードリーに会ってから。
ニューシネマパラダイスのエンディング。
胸がジンジンするあの曲を思い出せば、いつでも
あの日のオードリーに会えるから。
だから何度も私は白いスクリーンに恋をする。


 < 過去  INDEX  未来 >


快賊船 [HOMEPAGE]

My追加