| 2002年07月15日(月) |
僕のナウ・アンド・ゼン。 |
人の生きる道というのは、その選んだ道によって 大なり小なりの起伏があって、その年数に関係なく 重く深く長いものだと思います。 いくつかのいい事と、いくつかの悪い事を繰り返し そうしていつか自分の求める幸せな場所にたどり付けるはず。 とはいえ、嫌な事ってのはなるだけ少ない方がいいわけで。 例えば立て続けに起きた日にゃ、もうかなりへこむ。 それなりの悪い事って、いまさらもう覚悟がついてる。 もう死んじゃうかもってくらい辛い事も、何とか越えれる。 ま、自分なりの許容範囲ってのにもよるけど。 でも自分じゃどうにもならない、いわゆる不可抗力ってのには 打つ手がない。しかも自分が心から大事にしたい人なんかが そんな目に遭ったりしたら、もうガッカリ。 何とか助けてあげたいのに、どうにもならなくて。 自分のふがいなさにちょっぴり泣いたりもして。 でもどうにもならないなら、今度はその先をどうよくするか、でしょう。 そういう事には結構潔いので、前向きに次の手を考える。 そう、どうすれば元気にしてあげられるのか。 気がつけば、何かを背負って生きていかなければいけない歳に なっていた。逃げたり見ない振りは出来ない大人の歳に。 一つ一つ受け入れて行こうと思う。そうやって強く優しい大人に なって、全てを受け止められる自分になりたい。 そして出来ればこの人生という危なっかしい道を しなやかに歩いて行きたい。 今はとりあえず、愛しい人よ苦しまないでと願いながら それを力に変える方法を探してます。
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