2001年09月03日(月) |
だから僕らの戦いは続く |
進み出した船は決して止まる事はない。うちらの戦いは始まったばかり。 人は生きてるかぎり戦い続けなければいけないのかもしれない。 相手は自分かもしれないし他人かもしれない。 この世界かもしれないし、生まれ育ったこの国かもしれない。 社会かもしれないし、時代かもしれない。とにかく戦う。 人の人生は苦痛のかたまりだと、昔偉いお坊さんが言ったらしい。 だからこそ仏の道に救いを求め心の安住をそこに見いだすのかもしれない。 生憎うちらには、仏の道を究める気もなければ教えもない。 でも生きることが苦だとは知ってる。 だからこそあがくし前に進もうとするんだと思う。 うちらは性格上前に進む事しか知らないバカばっかり。 結構辛い事とか苦しい事とかあってへこんだりするけど、 そんな時こそかたくななまでに前を目指す。現状維持なんてまっぴら。 怒りで我を忘れて、社会のせいにしたり他人のせいにしたり 時代のせいにしたり、自分自身を愚か者とこきおろしたりもする。 でもすぐ忘れる。開き直る。「絶対負けない!」この一言で終わり。 悔しくて泣く事もある。もう目が腐るんじゃないかって思うくらい 泣いて泣いて…たまに涙忘れるくらい悲しくなって、そんな時は 心がカラカラで、何か後ろ向きで駄目だなと思う。 どうせ皆泣きながら生まれて来たんだからいっぱい泣いて浄化して 明日になったら笑って行こうと思う。そうやって戦って戦って 一つ乗り越えたら強くなった気がして気分がいいから、また戦いの扉を 開く。わりと怖くないものだ。なるようになるから、頑張れば。 頑張ろうと言ってられるうちはまだ進める。 じゃ、少しスピードあげようか?うちらの船は今日も行く。
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