ストーカーなんかじゃない。 - 2004年04月17日(土) 怖いと感じることがあった。 ある日バイト先を出た時、突然後ろから私の名前を呼ばれた。 昔同じ建物内でバイトをしていた男だった。 何度かメールを交わしたりしたこともあったが、最近は音信不通。 声を掛けられた時は、約2年ぶりの再会だった。 そこで2〜30分も近況みたいなものを話し合った。 あまり教えたくなかったのだが、流れからケータイ番やアドレスを教えなくてはならなくなった。 早く帰りたいのに、教えないと帰らせない雰囲気に持っていかれたのだ。 でも、何が何でも教えるんじゃなかったと後から後悔。 しつこくメールが来たり、バイト先をウロつかれたり。。。 うんざり。 私は拒否の姿勢を貫き通した。 やっと相手も私の態度に気付いたのか、何日かは何も音沙汰なかった。 でも、それもほんの数日間。 ある日バイトが終わった後ケータイを見ると、その男からの不在着信が2件あった。 もちろんかけ直したりなんかしなかった。 バイトからの帰り道にまた着信。無視。 家に到着。着信。無視。 すると、家の電話にワンギリの電話がかかった。 まさかとは思ったが、電話の前で構えていたらまたかかってきた。 家族に出られるのは嫌だったので、速攻取った。 「いっぱいケータイに電話したのに。なんで出てくれないの? バイト先の出入り口で待ってたのに。。。 ねぇ、話そうよ。今から出て来れない?」 ヤツの声だった。 本当に嫌だった。 ってゆーか何処で家の電話番号調べた?? しかも待ち合わせの約束なんて微塵もしてないし。 何逆ギレしてんの。 等、色々な気持ちが浮かんだ。 その時「怖い」と感じた。 だけど、自分とヤツを照らし合わせる。 私もヤツと同じようなことになってはしないか?と。 深い「好き」の気持ちを持つ人と、世間で言う「ストーカー」というものは紙一重な存在だと思う。 相手が好意を好意で返すか、気持ち悪いと感じるか。。。 まさに相手次第なのだ。 私は直接↑で出てきたヤツに「好き」と言われたわけではない。 また「ストーカー」と呼ばれるほどの被害も被っていない。 でも、これだけは言える。 すごく不快だった。 この日記の存在をTは知っている。 もう読んではいないだろうが、続けていることぐらいは知っているかもしれない。 私は、普段の生活ではもう何でもないフリをしているが、 この日記だけは、ほぼ本音そのままを書いてきた。 「ほぼ」と書いたの理由は、この日記は日記であると同時に、 不特定多数の読み手がいるということを多少は意識した文章にしているからだ。 私がお金払ってやってる日記なんだから、何書いても良いんだ的に無理矢理開き直って日記を書いていた。 ひとつだけでいいから、本音が言える場所が必要だった。 「いつか閉じよう」と思っているこの日記。、 今までは自分がちゃんとふっ切れた時に閉じようと思っていた。 相手に不快な思いを抱かせるなど、あってはならない。 私は、そんな存在で彼の中に残りたくない。 ...
|
|