衛澤のどーでもよさげ。
2017年12月30日(土) 体調不良で健康。

昨年、見たい見たいと思いつつ全話見逃すという奇跡を起こしながらも、この年末年始に件のドラマが一挙再放送というので楽しみにしておりましたところ、私が住む地方では「一挙」ではなく既に第1話と第2話を見逃してしまっていて視聴モチベーションがぐっと下がってしまった衛澤です御機嫌よう。

降誕祭前夜辺りから背中の左側が痛みはじめまして、以前からときどきそんなこともあって、でも一ト晩寝れば大抵痛くなくなっていたので、その日は特に気にせずに床に就きました。
でも、翌日も一日中痛い。
翌々日は痛い範囲が広くなって、痛みも強くなってきました。

同時にこれまで経験したことがない寒気と全身のひどい重怠さと目眩と頭痛と猛烈な眠気。病院に行きたいけれど床から起き上がれないし、起き上がったとしても目眩のためにとても往来を歩ける状態ではありません。先の2日間はどうしてもやっておかなくてはならないことがあって無理やりに数時間働いたのですが、そのあとのまる2日間は無理やりに起き上がることもできず、まったく寝込んでしまいました。

まる2日寝ると寒気と頭痛だけはなくなって、身体の重怠さも幾分ましになり、ようやく再び起き上がれるようになりました。しかし背中の痛みは日増しにひどくなってくるので、ようやく病院に行ったのです。

とにかく、寝ても起きても背中が左側だけが痛くて身の置きどころがないので、先ず整形外科で診て貰いました。問診と触診とレントゲン撮影。医師が言うには「骨に異常はないが、内臓の位置が(デヴだから脂肪で圧迫されて)おかしい。これのせいかもしれない」とのことで、整形外科の範囲では痛みの原因は見られないからと、引き続き内科で診て貰うことになりました。

内科でも同様に問診と触診、それから打診。その時点では特に異常はないので、CTスキャンで内臓を見ることに。同時に採血と採尿をして即日検査に出します。隅々まで調べちゃう。

結果。
何ら異常がございませんでした。(数値の上では)めっさ健康。

尿検査には炎症反応は特に見られないし、血液も特に異常とされる所見はありません。医師が「コレステロールも多くないし……」と仰っていましたので、1箇月前に別の病院で採血したときよりもコレステロール値や中性脂肪の値が下がっている模様です。あら健康。

CT映像を見ると胆嚢に幾つか石があって、右側の腎臓が著しく変形しているか何か腫瘍のようなものができているかという様子はあるが、直ぐにどうこう言うものでもないとのこと。年が明けてからもう一度詳しい検査するのでいいでしょう、と。胆石は確かに痛みの原因になることもあるけれど、胆嚢は右側にあるから今回の背中の左側の痛みの原因はこれではなさそうです。

ベテラン内科医(院長)が仰るには「痛くなる原因がない。何で痛いのか判らん」。
いや、原因はなくても現に背中は痛いし、痛くてじっとしていられないんですってば。

このような次第で、体調不良を訴えて病院に行ったものの、かなり健康であることが明らかになっただけだったのでした。
案の定、湿布を処方されただけで帰ってきたのですが、単身者は背中に湿布を貼るのがとても難儀です。でも、流石に鎮痛剤を含んだ湿布を貼ると最初の十分程度はすうっと痛みがなくなって気持ちいいです。

そんなこんなで、心身何れもしんどいのですが、おかげさまで内科的にはほぼ健康で年を越せそうです。相変わらずストレスは強くかかってしんどいままなのですけども、あと半年ほどでこのストレスからも解放されるはずです。多分。


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