2016年03月30日(水) あげあげ。
身体の三分の一が脂肪でできている衛澤ですご機嫌よう。
昨年11月頃からずっと仕事が詰まっていたのと体調が芳しくなかったのとで、この半年間はほぼ寝たきり同然の運動量だったのですが、先日から幾らか体調がよく、今日ぽつんと時間に隙間ができましたので、随分久し振りにウエイト(ダンベル)を挙げてみました。
身体を使うと、特に筋肉疲労というのは案外心地よいものでございます。たかだか40kgしか挙げられませんが、半年振りに挙げますと大胸筋が簡単にバーン(熱感を持つ)しまして、「たいしたことしてないのにがんばった」感が得られました。
今後もトレーニングを継続して、少なくとも自重を挙げられるようにはなりたいところでございます。
また、「立ち上がる」とか「歩く」とかいうことをまったくと言っていいほどしておりませんでしたので脚がすっかり弱ってしまっていて、10分歩いただけで足首が痛み出すような現状ですので、ステップ台を購入しまして、それを用いて踏み台昇降でリハビリテーションをはじめました。
これですと外へウォーキングに出掛けて、行った先で故障して立ち往生というような心配がございません。
膝の周囲の筋肉がまったく弱って自重を支えきっていない有様です。段差を降るときにそれは顕著で、階段などでは手摺りを持って上半身でも支えていないと脚がぷるぷるします。当分は踏み台昇降とダンベルスクワットで腰から下の筋力を取り戻す努力が必要です。
一時期はバーベルスクワットで80kgを挙げていたので、そこまで回復するのが一ト先ずの目標です。
トレーニングをはじめるとあれもこれも(三頭筋も使いたいとか僧帽筋も鍛えたいとか)やりたくなってしまうんですが、時間はあまりないしトレーニングを再開したばかりでは体力もないしで、やりたいことをやってそれが無理になってしまわないように気を付けねばなりません。私も四十路半ばを過ぎておりまして、この年令になると「やりたいこと=できること」ではございませんので。
トレーニングしておりますと、物欲が働いてきます。ダンベルプレートを買い増したいとか、バーベルラックがほしいとか。
それから、もう10年くらい前から思っているのですが、運動してもずれない眼鏡フレームがほしいです。「ずれないフレーム」と銘打って売られている商品は幾つかありますが、あれはほんとうにずれないのかしらん。
ずれると危ないし鼻の辺りが気持ち悪いので、現在は眼鏡を外して運動しています。くっきり見えないだけで障碍物等は見えていますので。
季節は暖かくなってきました。時間を捻出して原付ツーリングなどにも出掛けたいし、それには体力が必要です。先ずは基礎体力向上を目指してぼちぼちがんばりたいと思います。