2014年06月27日(金) 再々。
こんにちま。膀胱瘻カテーテル生活を満喫している衛澤です。
先日、2回めのカテーテル交換をしまして、同じ日にUCG検査というものを受けました。尿道口から造影剤を注入して尿路をX線撮影をする検査です。
尿道狭窄のため尿道口からの排尿ができなくなり、内視鏡による手術を受けたのですが、術後あっさりと再発して再手術を受けるも前回よりも狭窄がひどくて手術は一時中断、後に切開手術をしましょうという話になりました、というのがこれまでのあらすじです。
このUCG検査で狭窄の具合いが少しよくなっていることが判りました。前回の手術では髪の毛一本ほどの通路があれば通すことができるという内視鏡のガイドワイヤーが通らないほどの狭窄で、もう切るしかないという状態だったのですが、それが造影剤で浮かび上がるくらいにまでましになっているとのことで、担当医先生が「これだったらガイドワイヤーが通るなあ、もう一回内視鏡手術をさせてください」とか言い出しました。
2回めですら「同じ手術をするより切ってしまった方が早いのでは」と思っていた私は「いや、もう切る手術をしてください」とお願いしたのでした。
そんなやりとりを経て、再々手術の日程が決まりました。7月11日に入院して7月14日に手術を受けます。入院期間は2週間の予定です。今度は内視鏡ではなく切開による手術です。昨年陰茎形成術を受けたときに形成しました尿道を、会陰部を切開して形成し直すことになります。
今日は再々入院のための荷造りをしました。さくさくと進んで直ぐに終わりました。前回の入院から荷解きをほとんどしていなかったこともあるのですが、もう今年3回め(通算11回め)の入院ですから何がどれだけ必要になるか判っていますし鞄にどう詰めるのかも判っています。そこでちゃちゃっと。
いやもうセミプロですよ。入院のセミプロ。ははは(乾)。
という訳で、7月11日から25日くらいまで、入院のため不在になります。この間にご連絡頂きましても直ぐに返信差し上げることができませんので、その旨ご了承ください。
退院しましたら、またこの頁を更新します。「surjery」頁も記事を増やすと思います。