ハンバーガー店Lに続きドーナツ専門店でも「いつも」有難うございますと言われるようになってしまった衛澤です。年末にはどん底だった体調が近頃上向きです。
スポーツジムで毎日一時間以上のウォーキングをしています。今日は一時間×二で九キロメートル歩いてきました。一時間も二時間も歩くのは腰から下以外は結構退屈です。歩くことに飽きないために私はiPodちゃんで音楽を聴いています。私が所有しているiPodは「iPodちゃん」という名前が付いているので呼び捨て禁止です。
いまは昨年末に発売されたB'zの「
ACTION」というアルバムを頻繁に聴いています。この中に「
FRICTION-LAP2-」という曲が収録されていまして、たまたま今日の私はこれを口ずさもうとしました。
歌えませんでした。
全編英語の上に日本語詞でも歌えないのではないかというほどピッチが速い曲なので。「噛む」以前の問題です。
歌おうとして口を開けたところでフリーズした私は思いました。もしもB'zがB'zらしくピッチが速くノリノリ(死語)でキャッチーな曲に「坊主が上手に屏風に坊主の絵を描いた」とか「向こうの竹垣竹立て掛けた」とか「隣りの柿はよく客喰う柿だ」とか歌詞に混ざった曲をリリースしたら日本の若年層の滑舌がよくなったりするんではないだろうか、と。
それはいいことなのではないでしょうか。そうでもないのか。
ところで「ACTION」は赤すぎると思います。三倍速いんかってくらいに。
【今日の新製品】
パフリング……ポン・デの強敵かも。