衛澤のどーでもよさげ。
2007年01月02日(火) なかなか忙しい幕開けで。

昨年の大晦日に自宅に戻ってきましてね。その日はもうゆっくりしたんですよ。前日におごっそうも沢山頂きましたしね。その愉しきよき日のことを記事に残そうとキイボードを叩きつつ、前日と同じようにちょいと酒を飲んでみたんですよ。ほんのちょっとだけね。

そもそも、私は酒には滅法弱いのですが、酒肴の類いは大好きでして。さきいかだの柿の種だの、チーズだの刺身だの、そういったものですね。近頃はチーズ鱈なんてハイカラなおつまみもあります。またこれが私はほんとうに大好きで。

2006歳末ほろ酔いセット

これと、久し振りに、ほんとうに数年振りにサラミソーセージなどを一緒につまみながらちびりちびりと薄い薄ーいコークハイを飲みつつ、記事を書いていました。御陰さまでもともと遅筆なのに更に時間が掛かって、大晦日付の記事を書くのに手帳上の記録によると三時間近く掛かっていますな。

それが書き上がった後はのんびり年越しの刻を待ちましょうと色違い歌合戦の派手な舞台装置対決だとか裸体に見えそな裸体でない人たちなんぞを眺めたり、学生時代に流行った歌を弾き語る人と一緒に御機嫌で歌ってみたりしていました。
さて、あと三〇分もしたら色違い歌合戦も終わって年越し蕎麦の用意をせねばなるまいと思っていたのですが。
ここが、普段飲み慣れない人間の油断ですな。普段は簡単には横にならないようにきちんと背の付いた座椅子にすわっているというのに、この日も同じ姿勢でいたというのに、何を思ったか座椅子を外して横になってしまったのです。

目が覚めたら〇時五分でした。
「年越し蕎麦」というのは年を越す前に用意をして、「あけましておめでとう」の御挨拶をする時刻までに食べ終わっておくものだそうでございます。ここから申しますと昨年の私は年越し蕎麦を食べ損ねてしまった訳ですな。

2007年年越した蕎麦

で、これが私が今年はじめて食したものでございます。これぞ「年越した蕎麦」。天ぷら蕎麦と言えば乗っけるのは海老天ではなく烏賊天でございます。年越しの祭りだからともう一品、穴子天も奢って乗っけたものの、これは年越し蕎麦ではなく年越した蕎麦……。
何だかがっくりしつつ、ほのかに酒で火照った身体を冷えた布団に入れて寝ましたとも。

酒飲んで、眠剤を服んで(酒と薬は別々に、時間を空けて飲みましたよ)、なのに早朝覚醒しちゃって何だかなー、という元旦でしたが、とても御天気がよろしかったので、別宅に住んでおります姉と一緒に徒歩で市内一周などして、ほどよく身体を動かして汗をかいた後に姉宅で風呂に入れて貰って帰宅しました。湯船に浸かるという行為は実にゆったりとした心持ちになって大変よろしうございます。
その後、早朝まで掛かって音楽CDを四〇枚ほど複製するという作業をしていました。案外眠くならないものだと思ったらワタクシ睡眠障害を持っておりました。忘れてた。これが元日のこと。

CD四〇枚を複製して、一ト先ず眠って、起きて四〇枚分の収録曲をメモ帳に書き出していたら陽が落ちてしまいました。それが今日。
充実しているのかいないのか、とにかく大晦日から本日二日まではまったく持て余すような暇なんぞございませんでしたよ。


【今日のなるほど】
I'm fine」というフリーペーパーを入手。自分の視点では見えないことが沢山掲載されていて興味深い。


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