定期通院日。
持病がひどくなってどうしようもなくなってきたので外出できるかどうか危うかったのですが、何とかホルモン注射の病院と心療科医と両方行ってきました。自転車で一五〜二〇分ほどで辿りつける場所に病院はあるのですが、自転車を漕ぐ気力が出ず、電車で行ってきました。電車の中や病院の待合室でパニック発作を起こしそうになって冷や冷やものでした。
今年最後の通院日なのに症状が一気に悪化しているものだから、年末年始に何処の病院も相手してくれませんという状態になっても(パニック発作や鬱病がひどくても救急病院では受け付けてくれません)大丈夫なように、かかりつけ医先生は「少しきつめにしておきましょう」と効き方が強い薬を択んで増やしてくれました。
その内容はこれまでの薬にプラス以下の通り。
メイラックス1mg×2錠
ドグマチール50mg×2錠
ピーゼットシー散1%0.2g+
ヒベルナ散10%0.2gの混合散×1包
上記を朝・夕それぞれ食後に追加。
これだけ服んだら確実に眠くなります。つまり、パニック発作を起こしたり不安や恐怖心で衝動性を抑えられなくなったりして苦しい思いをするくらいなら一日中眠っておきなさい、ということです。かかりつけ医曰く「暫く冬眠しましょうか」ってことで。
とにかく、起きていてもまともにものが考えられなくて、何かを考えると結局「どうしようどうしようあわわわ(゚△゚ ≡ ゚△゚)」になるのが落ちなので、そうなるくらいなら飯も喰わずに眠っている方がよかろう、と。
こんな訳で、暫く眠ったままでこの頁も更新しないかもしれません。了承願います。
気になるのはドグマチールという薬。こいつは副作用が困る。胃粘膜の血流を促して胃腸の動きを活発にする。これを主作用として胃薬として処方される場合もあるのですが、抗鬱剤として処方されるときはそれは飽くまで副作用。
胃腸の調子がよくなるのならいいじゃないかと思うかもしれませんが、その結果お腹が空きやすくなるのですよ。これまで満足していた分量を食べていても常に空腹感……それを満たそうとして食べると過食になる。ひどくすると生活習慣病の引き鉄にもなる。怖ろしい。
そのほか、ドグマチールは女性ホルモン様の働きをすることもあって、生まれつきの男性でも長期服用により胸がふくらんできたり乳汁が出たりすることがあるそうです。死にそうなほど痛い思いをしてせっかく乳房を切り取った身としては、できれば服みたくない薬の一ツです。
冬眠前に一ト活動。
mixi内「簡単なお菓子を作るぞ♪」コミュニティで教えて貰った簡単チョコレートブラウニーをつくってみました。とっても簡単。板チョコレート三枚と生卵四個でできちゃう。
板チョコレートは砕いて湯煎なり電子レンジなりで溶かして、卵黄と混ぜる。卵白は泡立ててメレンゲにする。砂糖は入れなくていい。メレンゲと板チョコ卵黄を混ぜ合わせたものを炊飯器に入れてスイッチポン。ほら、この通り。
冷やせばしっとりした感じ、温かいうちに食べるとスフレみたいな感じです。
味は板チョコレートの味だけで充分甘い。あんまり甘くない方がいい人はビターチョコレートやカカオ濃度が高いチョコレートを使いましょう。
生クリームとか粉糖とかで飾りつけをするともっといいのかもね。
……こんなに簡単にできていいのかな。っつーくらいに簡単にできて旨いです。
【今日のエ゙ュ゙ー】
「
よつばと!」第六巻第一八一頁中段、電気ドリルの駆動音が「エ゙ュ゙ー」。……どう発音するのだ?