衛澤のどーでもよさげ。
2006年12月05日(火) ナルシしずム。

うがー(`□´)!。
雄叫ってみました。正しく言うと「雄叫びを上げる」なのですが、私が高校生時分に聴いていましたN島Mゆきさんのオールナイトニッポンというラジオ番組では「雄叫る(おたける)」ってことになっていました。
いまや国語審議会のメンバーでもあるN島さんが使っていた言葉なんですから、いいじゃありませんか。ねえ。

さて、うがー(`□´)!と叫びつつ今日はトレーニングジムでウエイトを上げたり下げたりしてきましたよ。やっぱり身体を動かすと気分がよろしいです。
以前に「これだけは何故か愉しくない」とこの頁で愚痴をこぼしました腹筋運動も、近頃愉しくなってきました。体脂肪が落ちて堅く張った筋肉にさわれるようになってきたこと、「腹筋が張っている」という実感を持てるようになってきたことが愉しさに繋がっているようです。
「低負荷×高回数」よりも「高負荷×低回数」の方が私の性分には合っているようです。寝たり起きたりの反復運動を「面倒くさい」と思わないうちに終われるのがいいですね。

大抵のトレーニングジムの壁には、大きな鏡が設置されています。ウエイトを挙上する姿勢が正しいかどうかを確認するためのものなのですが、ボディビルディングを主目的にトレーニングを行なう人などは自分の体型(各部筋肉の発達具合い)を確認するためにも利用しています。ときどき鏡の前でポーズを取りながら自分を見ている人は、概ねこういう人です。競技用の筋肉をつくるために鏡を見ているのであって、ただナルシシズムに浸っているだけではないのでその点、理解してあげてください。

私が利用しているジムではスミスマシンの正面に鏡が据えてありまして、私はこの器具を使ってバーベルスクワットをやっています。正確に言うとスミススクワットですが、細かいことは言いなさんな。
さてさて、スクワットをやっているときに気付いたのですよ。おいらの脚、恰好よくなってきたじゃないか。
言ってもまだぽよんとしてはいるのですが、以前よりは体脂肪が落ちたのと二年ほどスクワットやカーフレイズなどを続けて筋肉が発達してきたのとで、割りと引き締まってきたようです。締まるところは締まって、張るところは張っています。「ボンキュッ」というのとは違いますけどね。脚(膝下)だから。

うっひょーかっこいーじゃんおれ。
そうでも思わないことには思えないことには、「わざわざ金を払って重いものを持ち上げに出掛けている」ことがときどき虚しくなってしまいます。
て訳で、ナルシシズムは適度に必要ですよ。


【今日の怪我の功名】
豚汁に七味唐辛子を入れようとして容器を取り違え、カレー粉を入れてしまう。……案外旨い。


エンピツユニオン


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