衛澤のどーでもよさげ。
2006年11月10日(金) イシャはどこだ。

定期通院日。いつものように心療科に診察券を出しておいて、待ち時間を利用してホルモン注射をして貰いに別の病院へ行く。
注射は筋肉注射だが、上腕部にして貰う。以前、他所の病院で注射して貰っていたときは例外なくどうしようもないくらいに痛い注射をされていたが、いま通っている病院はほとんど痛くない。

でも、今日はちょっと痛かった。看護師さんが急いで薬液を送ったのかな。しかし文句を言うほどでもない。以前の病院はもっともっと痛い注射をした。
痛かったので、注射した部分をよく揉んでおかなければならない。揉まないで放っておくと痛みが長く(ひどいときは数日)続くことがあるからだ。病院を出て、心療科に戻る道を歩きながら肩に近い上腕部を揉んだ。

揉みながら歩きながら、何だか「ねじ式」みたいだ、と思った。

心療科の医師に「うつうつひでお日記」を貸して貰った。医師の話によると著者である吾妻ひでお氏は典型的なアルコホリック鬱らしい。
少し前には「失踪日記」や「長い道」や「さんさん録」を貸して貰ったり、浦沢直樹作品の話で診察時間一杯盛り上がってしまい病状の話をしないまま帰ったこともある。かかりつけ医と漫画の趣味が合うというのも如何かと思ったりもするが、愉しいからいいよね。


【今日のひざかっくん】
一週間振りにバーベルスクワットで七〇キログラムを挙げてみたら翌日膝がくがくで歩きづらいったら。


エンピツユニオン


Copyright © 2004- Soh Ezawa All Rights Reserved.