衛澤のどーでもよさげ。
2006年08月23日(水) 復旧。

PCからの書き込みです。
動作不良を起こしていた通信モデムの代替品が届きまして、無事に接続・設定が完了しました。御覧の通りPCがインターネットに繋がって、以前同様データのやり取りができるようになりました。
少々遅くなりましたが、メールを頂いていたみなさまには返信を差し上げておりますのでそちらを御覧くださいませ。もしも「衛澤宛てにメールを送っているのに返信が来ない」という方がいらっしゃいましたら、御面倒ですが再度御連絡を御願い致します。

思いのほか早くにモデム代替品が届いたので、たいした不都合はありませんでした。以前に引っ越しをしたときの移転手続きは、利用場所の移動だけなのに、遅滞なく必要事項を申告しても通信できるようになるまで一週間から十日ばかり掛かったので、今回もそれくらい待たされるのかと思いましたが、機械の送付などの物理的な処理はプロバイダの対応も早いのですね。

さて、前回の当頁更新から今日までの間に何をしていたかと言いますと、今週末に迫ったライヴ参加のために眼鏡の調整に眼鏡店に行ったり、踊ラーの集いを観に行ったり、映画館に「ゲド戦記」を観に行って恥ずかしくなったりしていました。勿論、仕事の「合間」に、です。

「ゲド戦記」の何が恥ずかしかったかと言うと、御話の組立が、「物語を見聞きすることにはとても慣れている人が、でも自分では物語をつくったことがなくて、右往左往しながら何とかつくり上げた御話」という感じに、初心者にありがちな失敗を幾つも幾つも重ねてしまったもので、まるで二〇年ほど前に自分が書いたものを見るような気分になったからです。
オリジナル作品だったら巷の不満の声ももう少し穏やかだったのかもしれませんが、何せ原作が「名作」なのでファンも多くて、宮崎吾朗監督も余分な反感を買ってしまったような感じです。御父君の名が高すぎるのもちょっとした不遇です。比べてはいけないと思うのです。

そろそろ上映期間も終わりに近いのだと思いますが、「ゲド戦記」を観るか観るまいかまだ迷っておられる場合は、テレビ放映を待ってもいいと思います。おそらくノーカット放映されるでしょうから。そのお金と時間で「ブレイブストーリー」を観に行った方がいいかもしれません。私は「ブレイブストーリー」を観てはいませんが、きっと。


【今日の徒名】
常に汗ばんでしっとりしている私に同級生が「濡れティッシュ」と。


エンピツユニオン


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