衛澤のどーでもよさげ。
2006年08月02日(水) 国定中耳炎。

耳が腫れました。耳の奥に疼痛があって、耳殻を押さえるとひどく痛みます。横臥して枕を当てることもできません。

暫く以前から、外耳がやたらにかゆくて耳掻きでがしがし掻いていました。これについては今年に入ってからのいつかに、この頁にも書いた記憶があります。そんな時期が長く続いて、耳掃除は素人が自分でやってはいけない、という話も聞いていたので耳鼻科病院で診て貰う必要があるなと思いつつ、半年ほど過ぎてしまいました。やっと診て貰おうという気になったのは、やはり痛みのためです。
耳殻がダンボのように腫れた感覚があって(実際は大きさが変わって見えるほど腫れてはいません)、口を大きく開けたり、食べものを咀嚼したり、それだけで呻いてしまうほど痛いので、流石に放置しておけずに受診しました。

経過を報告すると医者先生は「あー、耳掻きし過ぎてばい菌が入ったんやなー」と耳の中を覗く前に仰いました。長ーい綿棒を使って外耳を消毒して、軟膏を塗って、服用薬を出してくれました。薬は「クラビット」という名前の錠剤で、処方箋によると「合成抗菌剤」だそうです。一日二回、三日間服むようにと指導がありました。
痛みがなくなったらまたかゆくなるけど掻いてはいけない、と医者先生が仰ったので、そんなときはどうすればいいのかと質問すると、先生はさらりと仰いました。
「我慢して。」
……医療に過剰な期待をしてはいけない、ということですよね。そーですよねー。

帰宅後、ちょっと調べてみると、どうも直前に患った冷房風邪が居残って出てきた症状のようです。風邪の症状に喉の炎症があったのですが、喉の炎症のもとになった細菌が耳にまわって中耳炎を起こしてしまったようです。こういうことはよくあるらしいです。
掻き壊しと、風邪による体力低下と、雑菌と。それ等が素敵なタイミングで重なって起こした症状、という訳ですね。


【今日の量感】
H水Mこみちくんの髪はボリウムがあり過ぎると思う。


エンピツユニオン


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