衛澤のどーでもよさげ。
2006年05月29日(月) あまりにさわやかだったので。

連日のうっとうしさがうそのようになくなり、きれいに晴れた本日。さんさんと降り注ぐ陽光、吹き渡る初夏の風。そのあまりのさわやかさに自転車を漕ぐ私の口から鼻唄も出ようというもの。
気分よく歌いながら走ったさ。

歌っていたのが「諦念プシガンガ」だったところが大きく間違っているけどな。

「諦念プシガンガ」がどれくらい「さわやかである」ことから遠くへ向かうベクトルを持っているかをお伝えしたくて歌詞検索サイトを渡り歩きましたが、何処にもありませんでした。インターネット上に公開することが憚られるほどキケンな歌詞なのか、と、曲自体の旧さは棚上げで直感してしまうほどの反さわやかです。
でも、きれいな日本語だと思う。

「諦念プシガンガ」は戸川純さんの曲で、近年巷では彼女と椎名林檎さんとの類似性が指摘されていますが、一見似通っているだけでまったく違うものだと私は思います。近代文学で言うなら江戸川乱歩と夢野久作のような。


【今日の決して加齢のせいでは】
極力油脂分を除く生活をしていたら、コロッケ一個ではげしく胸焼け。


エンピツユニオン


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