衛澤のどーでもよさげ。
2006年02月27日(月) バウアーさんなんだってば。

そろそろ日本中の人が言いはじめた様子の「イナバウアー」切るところ問題。早めに書いておいてよかった……かなあ。
フィギュア女子フリーの演技があった日、つまり荒川選手の金メダルが確定した日のこと、友人がこんな画像を送ってくれました。

イナバがウアーでイナバウアー

「イナバウアー」という単語からイメージしたものを素早く絵にして送ってくれる素敵友人。しかも筆ペンでね。絵心があり過ぎて、中央でイナバウアーやってる荒川選手に味が出過ぎてますヨ。
と、感心していたら愛読しています「ほぼ日刊イトイ新聞」連載中の「TVウォッチャーの逆襲」にまで似たネタが出てきて吃驚だ。もう「イナバ」ネタはどぼんです。

「イナバウアー」は1950年代の独逸(当時の西独逸)のスケーター Ina Bauer さんがはじめて成功させたスケート技術で、両足を180度に開き、一方の脚を屈曲させ他方の脚を伸展させた状態で横方向に滑走すること、だそうです。
上半身をぐいーんと反らせるのは荒川選手のオリジナル要素で、近いうちに「イナバウアーをやりながら上半身を反らせる」技は「アラカワ」とか「シズカアラカワ」とか「しーちゃん」とか呼ばれるようになるんじゃないでしょうか。

冬季五輪トリノ大会に関する御話はここまでにしまして、ちょっと告知。

季節の変わりめ、「木の芽時」と呼ばれる時期つまりいま頃ですね。梅の花がほころぶ辺りから新緑が萌えはじめる辺りまで、持病が出やすくなるため、私の体調はとても不安定になります。
そう言った理由からこの頁の更新や掲示板のおへんじが滞ったりすることもあるかと思いますが、御了承ください。
アタマの回転がいつもよりも更に鈍くなるだけなので御心配には及びませんです。


【今日の余波】
荒川選手金メダルで売上増の御米を売っている会社の母体東洋精米機製作所は当県の企業です。地元が潤います。有難う荒川選手。


エンピツユニオン


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